「グレイッシュ」ってどんな色?トレンドカラーは生活者意識で変わる!【パナソニックの住まい・くらし方情報 1】

パナソニックグループ

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司 本社:大阪府門真市)から「住まい・くらし方情報」をお届けします。第一弾のテーマは「インテリアのトレンドカラー」。
ファッションに流行色があるようにインテリアにもトレンドの色柄があります。
そこで、昨今のインテリアのトレンドカラーについて紹介します。
トレンドはヨーロッパが発祥となり、数年後に日本で流行します。毎年4月にイタリアのミラノ市で開催される「ミラノサローネ国際家具見本市」。2019年の展示で注目されたカラーが兆しとなり、現在日本では「グレイッシュカラー」が流行しています。グレイッシュとは有彩色に「グレー」が混じった優しい色合いです。社会情勢の混乱や新型コロナウイルスが世界的に流行し、落ち着きのある色味を求める方が多い傾向にあります。中でも、「グレー」と「ベージュ」の中間色である「グレージュ」という色を空間に取り入れる人が増えています。温かみのある色合いが明るく広々と感じる空間を実現できるため世代を問わず好まれるインテリアカラーです。また、大理石や花こう岩を粉砕した粉を樹脂やセメントと練り混ぜた「テラゾー柄」も人気です。こちらは、生活者の環境意識の高まりから自然由来の色柄を求める人が多いと推測しています。

実際にパナソニック ハウジングソリューションズ株式会社が2022年8月に発売したシステムバス「BEVAS(ビバス)」の人気のカラーを見ても、「グレイッシュカラー」「グレージュカラー」や「テラゾー柄」を好む人が多いことが分かります。


■システムバス「BEVAS(ビバス)」人気色柄ランキング(2022年8月~11月)

・上質なくつろぎ空間を生む グレイッシュカラーのインテリア
https://bit.ly/panasonic_interior_018

「グレイッシュカラー」「グレージュカラー」は色に落ち着きがあるため、あらゆる色と馴染みやすく、背景色となってくれます。季節やくらし方の変化に合わせて、家具やファブリック、雑貨や花などアクセントカラーを添え、色を楽しみながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

※1:床材「グレージュヒッコリー柄」2023年4月3日発売

2022年2月に発売したインテリア建材「ベリティス」の「グレージュアッシュ柄(※2)」「パールグレー柄」、2022年8月に発売したLクラスキッチンの扉柄「グレージュレザー柄」、そして、2023年4月3日に発売した床材の色柄「グレージュヒッコリー柄」は、見た目の印象は異なりますが、実は、“同じ色相(色み)”になるよう開発した色柄です。
それぞれ、素材の柄や色の明るさや濃さが少しずつ異なります。“同じ色相(色み)”の要素を持った4つの色柄を変化のあるトーン(表現)にすることで、自然に調和し馴染みつつ、リズム感のある「グレージュカラー」空間を実現しています。

※2:「グレージュアッシュ柄」は、2022年8月にシステムキッチン(Lクラス/ラクシーナ)の扉柄にも品ぞろえしています。

【システムキッチンや床・内装ドアの「新柄」を組み合わせ「グレージュカラー」で空間コーディネイト】

※3:オーダー対応

【「グレイッシュカラー」を取り入れたおすすめの空間】

■システムキッチン「Lacucina(ラクシーナ)」
https://bit.ly/panasonic_kitchen_019


■システムバス「BEVAS(ビバス)」
https://bit.ly/panasonic_bathroom_020


■洗面ドレッシング
左:「LASYS(ラシス)」(https://bit.ly/panasonic_dressing_021)/右:「C-Line(シーライン)(https://bit.ly/panasonic_dressing_022)」

 

すべての画像


会社概要

パナソニックグループ

635フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月