GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、「Hardening Project 2025 Invisible Divide」で最優秀企業賞(MVV)を受賞

世界トップクラスのホワイトハッカーによるサポート体制が高く評価

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループでサイバー攻撃対策事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役CEO:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)は、2025年10月8日~10月10日に沖縄県豊見城市で開催されたセキュリティ技術とビジネススキルを総合的に問う実践型イベント「Hardening Project 2025 Invisible Divide」で、最優秀企業賞(Most Valuable Vendor 以下、MVV)を受賞しました。MVVは、「Hardening Project 2025 Invisible Divide」の競技参加者向けに提供された専用のマーケットプレイスでセキュリティサービスを提供する企業の中から、サービス売上、競技参加者からの評価など、総合的な観点で最も高い支持と貢献を認められた企業に贈られる賞です。

【「Hardening Project 2025 Invisible Divide」とは】

 「Hardening Project 2025 Invisible Divide」は、セキュリティ技術とビジネススキルを融合させた実践型の競技イベントです。参加チームは、ビジネス用Webサイトを運用しながら、サイバー攻撃やシステム障害への対応を行い、売上の最大化を目指します。

 この競技では、技術的な堅牢化だけでなく、商品企画、仕入れ、広報、カスタマーサポートなど、実際のEC運営に必要な業務も含まれ、インシデント発生時の対応力やマネジメント能力も問われます。

本イベントは、セキュリティ・プロジェクト「Hardening Project」の一環として開催されました。「Hardening Project」は、総務省よりサイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞やグッドデザイン賞を受賞しており、その社会的意義が高く評価されています。

 この中でGMOサイバーセキュリティ byイエラエは「Hardening Project 2025 Invisible Divide」の競技参加者向けに提供された専用のマーケットプレイスにセキュリティベンダーとして参加し、脆弱性対応やインシデント対応を支援するサービスを提供しました。

写真左から、熊坂 駿吾、サイフィエフ ルスラン、                                  鈴木 正泰、船引 敬佑、福島 章太(いずれもGMOサイバーセキュリティ byイエラエ所属)

【最優秀企業賞(MVV)とは】

 最優秀企業賞(MVV:Most Valuable Vendor) は、「Hardening Project 2025 Invisible Divide」の競技参加者向けに提供された専用のマーケットプレイスでセキュリティサービスを提供する企業の中から、サービス売上、競技参加者からの評価など、総合的な観点で最も高い支持と貢献を認められた企業に贈られる賞です。

【GMOサイバーセキュリティ byイエラエが評価されたポイント】

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、高い専門性と技術力を強みとして「Hardening Project 2025 Invisible Divide」に協賛し、以下のような点が評価され、MVVを受賞いたしました。

また、本イベント終了後には各競技参加者の振り返りにも協力し、競技参加者がより学びを深めることを支援しました。

■即応性の高いインシデント対応支援

 競技中に発生する様々なサイバー攻撃に対し、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが持つ技術力を活かし、痕跡発見からの攻撃手法特定から対策支援まで、競技参加者の堅牢化やビジネス復旧を力強くサポートしました。

■攻撃者視点を活かすプロアクティブな対応

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが持つ攻撃者視点を活かし、実際にサイバー攻撃が発生する前に脆弱性を特定し解消することで、堅牢化戦略を優位に進める情報として、高い評価を受けました。

【GMOサイバーセキュリティ byイエラエに対する競技参加者の感想】

●定評のある高い技術力に期待して依頼したところ、不調サーバーの迅速な原因特定と復旧支援により、期待以上の成果を得られました。顧客に寄り添った柔軟なご対応は、当方の大きな精神的な支えとなりました。

●現場に駆けつけていただいたことで、EC管理画面へのアクセス障害など、チーム内では解決困難だった具体的な問題が解消し、EC運営の抜本的な改善に多大な貢献をいただきました。

●不正アクセスに関する曖昧な情報のみをお伝えしたにもかかわらず、多角的なログ分析による高度な調査力で迅速に状況を解明していただき、危機からの立て直しに大きく寄与されました。

●4時間に及ぶ調査・分析・封じ込め対応を一貫してご支援いただき、当チームのインシデントレスポンス(IR)対応は貴社の迅速かつ的確なご支援なくして成立しなかったと断言できます。技術的サポートに加え、精神的な支えにもなっていただいたことに深く感謝申し上げます。

●第三者の客観的な視点から現状を正確に把握できたことにより、次に取るべき対応や戦略を明確化することができました。

【担当者のコメント】

■サイバーセキュリティ推進部 部長 鈴木正泰    

 今回の受賞にあたり、実行委員会、競技参加者、マーケットプレイスなど、「Hardening Project」に関わられた皆様に厚く御礼申し上げます。

 弊社は2020年からマーケットプレイスとして、脆弱性調査やインシデントレスポンス支援などをサービス提供しております。弊社のPurposeである「人を助ける信念を 守るチカラに変えていく」をもとに、これまで弊社エンジニアが競技参加者を支援させていただきました。今回の「Hardening 2025 Invisible Divide」では、競技終了後に競技参加者の皆様から大変励みになるお言葉をいただきました。 

 「Hardening Project」で得た学びや知見を実務にも活かし、これからも期待に応えられるよう取り組んでまいります。

                  

【GMOサイバーセキュリティ byイエラエについて】
https://gmo-cybersecurity.com/

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、国内最大規模のホワイトハッカーで組織されたサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーです。会社理念である「人を助ける信念を守るチカラに変えていく」ために今後も最先端の技術と実践的な教育を通じて、日本のサイバーセキュリティの強化に貢献していきます。また、「世界一のホワイトハッカーの技術力を身近に」を目指して、各種脆弱性診断、ペネトレーションテスト、セキュリティコンサルタント、SOCサービス、フォレンジック調査まで包括的にサイバーセキュリティ対策サービスをご提供します。

以上

【 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社】
(URL:https://gmo-cybersecurity.com/

 会社名  GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー     

 代表者  代表取締役CEO 牧田 誠

 事業内容 ■Webアプリ及びスマホアプリ脆弱性診断 ■ペネトレーションテスト

     ■不正利用(チート)診断 ■IoT脆弱性診断 ■自動車脆弱性診断 
     ■フォレンジック調査 ■CSIRT支援   ■クラウドセキュリティ診断
     ■クラウドセキュリティ・アドバイザリー     

 資本金  1億円

  

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/

 会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿     

 事業内容 持株会社(グループ経営機能)

     ■グループの事業内容

     インターネットインフラ事業

     インターネットセキュリティ事業   

     インターネット広告・メディア事業

     インターネット金融事業     

     暗号資産事業

 資本金  50億円

  

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月