書籍『大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1』の発売を記念してDOMMUNEで大滝詠一スペシャル・プログラムを配信
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、2023年3月20日に刊行された「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1」の発売を記念し、2023年4月5日にDOMMUNEにて特別プログラムを配信します。
番組はザ・ナイアガラ・エンタープライズ協力のもと、『福生45スタジオの軌跡』と題したトーク・パートと大滝詠一の関連楽曲のみがプレイされるDJパートで構成。トーク・パートは「〜レコーディング・ダイアリー」の著者である堀内久彦のほか、1970年代の大滝詠一と要所で接点を持った鈴木慶一、当時、書生として福生45スタジオに出入りしていた湯浅学、さらに先ごろ発売された大滝詠一『NOVELTY SONG BOOK / NOVELTY ONDO BOOK』のライナーノーツを手がけた安田謙一が登壇。当時は珍しかった個人スタジオを立ち上げ、大滝自らがエンジニアも務めた1970年代ナイアガラ・サウンドの実像に迫りつつ、大滝詠一のノベルティ・サイドの魅力についても語ります。さらに番組後半は、湯浅学と熱心なナイアガラ・ファンとして知られる常盤響が、大滝詠一縛りのDJを繰り広げる予定です。
Rittor Music & The Niagara Enterprises Presents
「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1」刊行記念
『福生45スタジオの軌跡』
配信日時:2023年4月5日(水) 19:00〜24:00
配信URL:https://www.dommune.com/
●出演:堀内久彦(「大滝詠一レコーディング・ダイアリー」著者)、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、湯浅学(ナイアガラ書生)、安田謙一
●DJ Plays 大滝詠一ONLY|DJ:常盤響、湯浅学
■書誌情報
書名:大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1
著者:堀内久彦
仕様:A5判/448ページ
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発売:2023年3月20日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3122317110/
【証言者】
大滝詠一、湯浅学、矢崎芳博、時枝一博、関口直人、駒沢裕城、鈴木慶一、牧村憲一、村松邦男、上田“メリー”雅人、光永厳、六川正彦、山下有次、齊藤文昭、坂本龍一、ほか
PROFILE
堀内久彦
音楽家/テクニカル・ライター。楽曲制作からマスタリングまでさまざまな音楽制作現場に携わりつつ、それらで得た実践的な知識をもとにレコーディング専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』などで執筆活動も行う。
<主な寄稿>『バハマ・ベルリン・パリ~加藤和彦 ヨーロッパ3部作』(2014年)、大滝詠一『A LONG VACATION VOX』(2021年)における「大瀧詠一『A LONG VACATION』を語る 4万字インタビュー」および「各曲トラック・アナライズ」など。
【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp
すべての画像