高槻阪急の親子向けイベントでセンサリールームの体験会を実施
センサリールームは、光や色、音、素材などに配慮し、視覚や聴覚などの人の様々な感覚を心地よく適度に刺激するよう整えられた空間です。大きな音や強い光が苦手な子どもでも落ち着ける空間として、欧州のスポーツスタジアムや空港、児童館などを中心に導入施設が増えつつあります。
▲センサリールーム体験の様子
今回体験会を実施した「やすらぎの場 petit repos(プチルポ)」は高槻阪急と高槻病院が孤立する母親への課題意識から、2021年に開始したイベントで、新型コロナウイルス感染拡大の影響から約2年ぶりの開催となります。複数の親子が高槻病院の助産師のアドバイスのもと、ふれあいを通じて赤ちゃんとの非言語コミュニケーションを図ります。今回、エレクトリックワークス社がセンサリールームを通じて目指すビジョンと「やすらぎの場 petit repos(プチルポ)」の課題意識が非常に近いことから、共同開催する運びとなりました。今後、こうしたセンサリールームの効果・価値検証の機会を増やし、事業化への取り組みを加速していきます。
エレクトリックワークス社は今後もあかりの新たな価値の提案を続け、快適なくらしの創出に貢献していきます。
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