「自治体・公共Week 2023」に『脳の健康状態』推定サービスを出展
パナソニック ホールディングス株式会社 プロダクト解析センターは、2023年6月28日(水)から30日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共 Week 2023」に、顔画像を使った『脳の健康状態』推定サービスをBHQ株式会社と共に出展します。
▼「自治体・公共 Week 2023」HPおよび来場の案内(事前登録にて入場無料)
【公式】自治体・公共Week | 自治体DXや地方創生等の専門展示会(publicweek.jp)
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<展示概要>
・顔画像を使った『脳の健康状態』推定サービスデモの展示
・楽しく脳を活性化させる顔ヨガ体験デモの展示
◆脳の健康管理指標BHQ
BHQとは、Brain Healthcare Quotientの略で、MRI計測により、脳の健康状態をわかりやすい数値で示す指標として、内閣府 ImPACT 山川プログラムにて開発されました。脳の健康状態を数値で示すことで、病気になる前の健康なうちから、人々が脳の健康を管理できるようにすることを目指した指標です。
◆人を理解するための解析評価技術
プロダクト解析センターでは、これまでパナソニックグループ内や社外の様々な製品・サービスを評価・解析し、お客様と共に、よりよいプロダクトを創出することに取り組んできました。今回展示する技術は、人間の感覚や感情、身体への負担など、人のココロとカラダの状態を可視化・定量化するためのユーザビリティ評価技術を展開・応用することで、より深く人を理解する上で核となる、「脳の健康状態」を簡易に推定するものになります。
◆顔画像からの簡易BHQ推定(デモ体験<1>)
人の感情を数値化するための表情解析技術を応用した展示を行います。カメラの前に立ち、表情を計測することで脳の健康状態を示すBHQを簡易に推定します。従来のMRI計測や日常生活におけるバイタル計測に比べ、手軽でスピーディ、低コストで脳の健康状態を端的に知ることが可能です。
◆楽しく脳を活性化させる顔ヨガ(デモ体験<2>)
顔ヨガで表情筋をストレッチすることで、脳の活性化を促進します。(顔ヨガによる効果は検証中です。)
プロダクト解析センターでは、こうした「人を理解する」技術を通して、お客さまとともに、「一人ひとりの生涯にわたる健康・安全・快適」に貢献する取り組みを推進していきます。
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パナソニック ホールディングス株式会社 プロダクト解析センター
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