WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW「大林宣彦&恭子の成城物語[完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~」大林宣彦監督は全身全霊の映像作家!犬童一心、高橋栄樹両監督がその素顔語る
WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW
大林宣彦&恭子の成城物語[完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~
11月17日(日) 午前10:00 [WOWOWプライム]
大林宣彦&恭子の成城物語[完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~
11月17日(日) 午前10:00 [WOWOWプライム]
(左)犬童一心(右)高橋栄樹
WOWOWでは、日本映画界のトップランナー、大林宣彦とその妻でプロデューサーの大林恭子に密着したWOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW「大林宣彦&恭子の成城物語[完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~」を11月17日午前10時より放送する。『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』のいわゆる<尾道三部作>など、数多くの作品を世に出し、現在も新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開が控える日本映画界のレジェンド・大林宣彦監督と、プロデューサーである妻の大林恭子。2人が成城大学の学生として出会って以来、共に映画を作り続けて来た60年間を、関係者・本人たちへのインタビューや新作の制作の様子、貴重な映像・写真を織り交ぜながら描いている。
そして今回の撮影を通じて犬童は「本当に想像以上に、全身全霊で映画作家ですね。体調が良くないのは分かるんですけど、それでもずっと編集をしていて、ずっとダビングをしてるんですよ。まったく緊張感が解けない。アフレコの時も、朝から来て、ずっと台本を見たまま考えている。長いときは夜中の2時、3時くらいまで。最後は椅子から立てなくなるまでやっていて。もちろんそういう人だということは分かっていたんですが、この作品を作ってリアルにそうなのかと思いました」と驚きを隠せない様子。高橋も「実はかなり体調が悪くなって倒れられたときがあったんです。あの時は、カメラを回せるはずはないなと思ったんですが、恭子夫人から『今、宣彦がカメラを回した方がいいと言っていたわよ』と。それで撮らせていただいた。そういう瞬間でも映画作家であられるんだなと思いました。あのあと、編集に戻られたんですが、そのバイタリティというか、執念はすごいなと思いました」と舌を巻いた。
WOWOWオリジナルドキュメンタリー ノンフィクションW
大林宣彦&恭子の成城物語[完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~
11月17日(日) 午前10:00 [WOWOWプライム]
<番組サイト>
https://www.wowow.co.jp/detail/116342
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