電撃文庫『錆喰いビスコ』が「このライトノベルがすごい! 2019」文庫部門【総合】【新作】史上初のダブル1位を獲得!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)が刊行するエンターテインメント・ノベル「電撃文庫」は、今年創刊から25周年を迎えました。このたび、電撃文庫『錆喰い(さびくい)ビスコ』(著/瘤久保慎司(こぶくぼ・しんじ)、イラスト/赤岸K、世界観イラスト/mocha)が、「このライトノベルがすごい! 2019」(11月24日刊行)にて、文庫部門【総合】【新作】において史上初のダブル第1位に選出されました。
「このライトノベルがすごい!」は、株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が、2004年から年1回発行しているライトノベルのガイドブックで、「好きな作品(シリーズ)」「好きな女性キャラクター」「好きな男性キャラクター」「好きなイラストレーター」を答えるアンケートが実施され、その結果がランキングとして掲載されています。これまで、角川スニーカー文庫『涼宮ハルヒ』シリーズ、ファンタジア文庫『フルメタル・パニック!』、電撃文庫『狼と香辛料』『とある魔術の禁書目録』『ソードアート・オンライン』などの人気作品が第1位に選出されています。
今回、ダブル1位に選出された電撃文庫『錆喰いビスコ』は、最強のキノコ守り・赤星ビスコ(あかぼし びすこ)と、美貌の少年医師・猫柳ミロ(ねこやなぎ みろ)が、死を運ぶ《錆び風》が吹き荒れる日本を舞台に、いかなる錆も溶かし健康を取り戻すという、伝説の霊薬キノコ《錆喰い》を求め旅に出る冒険譚です。本作は、2016年4月から2017年4月に寄せられた、第24回電撃小説大賞の応募作の中で“一番ぶっとんでいる”と評され、見事《銀賞》を受賞。2018年3月に第1巻を、同年8月に2巻を刊行。2019年1月には第3巻の刊行を予定のほか、コミカライズも今冬から連載開始を予定しています。
今、もっともタフな冒険ファンタジー・電撃文庫『錆喰いビスコ』の展開にぜひご注目ください。
■電撃文庫『錆喰いビスコ』概要 【著者】瘤久保慎司 【イラスト】赤岸K 【世界観イラスト】mocha 【レーベル】電撃文庫 【定価】本体650円+税 【ISBN】978-4-04-893616-3 【発売日】2018年3月10日 【発行】株式会社KADOKAWA 【内容】 すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる《錆び風》の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ《錆喰い》を求め、旅をしていた。美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線――。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く! しかし、その先には邪悪な県知事の奸計が――。 愛する人を救うため、強弓が撃ち抜く冒険ファンタジー! ●作品サイト: http://dengekitaisho.jp/special/24/sabikuibisco/ |
- 《『錆喰いビスコ』ダブル1位獲得にあたってのコメント 》
◆著者・瘤久保慎司 氏
『錆喰いビスコ』は、ものごとのセオリーを差し置き「こうしたら楽しかろう!」という灼熱の精神で日々進んでおります。熱風に転がされるように僕も原稿を書いてまいりましたが、チームで築き 上げたその熱を読者様にご支持頂けたこと、大変に嬉しく、感動しきりです。
ウォーやったぞ!
制作チームの皆様、読者の皆々様に深く御礼申し上げつつ、今後とも何卒『錆喰いビスコ』を 宜しくお願い申し上げ奉りまするーッ!このラノ文庫総合・新作部門のダブル受賞おめでとう ございます!
一目で引き込まれる世界観やタフで真っ直ぐなビスコ たちに毎回焚き付けられるように絵にも力がこもります。
こんなパワフルな作品に関わることができてとても光栄です。
これからも彼らの活躍が楽しみでなりません!
◆世界観イラスト・mocha氏 コメント
お世話になっております。
『錆喰いビスコ』では世界観イラストを担当させていただいております。瘤久保さんのトレンドに 重きをおかない、ご自身の思い描いたまさに「ファンタジー」な世界が大好きです!
お話を読んでいて、これほど想像が膨らむ作品は稀です。ノベルだからこその想像し、創造していく楽しさを思い出しました。制作陣、読み手の方々に愛される作品であり続けてほしいです。
文庫部門総合・新作W受賞本当におめでとうございます!!
《『錆喰いビスコ』スペシャルTVCM 放送開始!》
大塚明夫さんナレーションによる電撃文庫『錆喰いビスコ』TVCMが、11月24日(土)より放送開始します。ぜひご覧ください。
■大塚明夫さんプロフィール
1959年11月24日生まれ、東京都出身
マウスプロモーション所属
<代表作>
『メタルギア』シリーズのソリッド・スネーク役
『攻殻機動隊』シリーズ バトー役
『Fate/Zero』ライダー役
<吹き替え>
スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントン など
■著者プロフィール 瘤久保慎司(こぶくぼ しんじ) 『錆喰いビスコ』で第24回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、2018年3月電撃文庫よりデビュー。ゲーム会社勤務だったが、やっぱり一人で何か作りたくなって退社、小説を書き始める。趣味はインディーズゲーム・歌舞伎鑑賞・4コマまんが執筆。一人で何か美味しいものを食べに行くのも好き。 |
★シリーズ第2弾 好評発売中!
【書名】錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ
【著者】瘤久保慎司
【イラスト】赤岸K
【世界観イラスト】mocha
【定価】本体650円+税
【発売日】2018年8月10日
【ISBN】978-4-04-893832-7
【内容】
最強キノコ守りコンビ、宗教都市・島根でさらに過激に大暴走! 《錆喰い》由来の特殊体質を治すべく、大宗教国家・島根を訪れたビスコたち。しかし――そんな一行の前に野望の不死僧正・ケルシンハが立ちはだかる。不意打ちで胃を盗まれたビスコの余命は、僅か――五日!? 暴走した《錆喰い》体質で心臓にキノコが咲けば即アウト! 相棒・ミロとともに様々な宗教ひしめく島根の中枢《出雲六塔》に潜入した彼らは、はたして無事、元の身体を取り戻せるのか。そしてかつて立った頂点奪還を目論むケルシンハの暴虐に、相棒の絆は打ち勝てるのか――!? 熱い絆で射貫く怒濤の冒険譚、再び!
- ★シリーズ最新作 2019年1月発売決定!
【書名】錆喰いビスコ3 都市生命体「東京」
【著者】瘤久保慎司 【イラスト】赤岸K 【世界観イラスト】mocha
【定価】本体630円+税 【発売日】2019年1月10日 【ISBN】978-4-04-912162-9
■『錆喰いビスコ』コミカライズが今冬連載開始予定!
マンガアプリ「マンガUP!」(提供:スクウェア・エニックス)にてコミカライズを予定。
【作画】高橋佑輔
【原作】瘤久保慎司
【キャラクターデザイン】赤岸K
【世界観デザイン】mocha
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