調査研究を実施するラボ(大学等)を選定しました!
学校外の子供の多様な学びに関する調査研究事業
この度、調査研究の実施主体となるラボ(大学等)について、下記のとおり選定しましたのでお知らせします。
1 選定ラボ(五十音順)
(1)こども教育宝仙大学(幹事団体)
①テーマ:「こころとからだをひらく」ワークショップによる対人関係力向上への試み
~演劇的な手法を取り入れて~
②概 要:演劇的な手法を用いたワークショップを実施し、子供の気分状態や自己効力感等の
変化を検証
③構成団体:一般社団法人日本臨床心理士会
(2)帝京平成大学(幹事団体)
①テーマ:自己調整学習の手法を援用した遊戯性を伴う探究的活動と学習者自身の振り返り機会の提供によ
る、不登校児童生徒の興味・主体性の発見
②概 要:遊びを通じた探究的活動と子供自身の振り返りの機会を組み合わせ、子供の興味・主体性を引き出す
手法や環境構成を検証
③構成団体:なし
(3)東京学芸大学(幹事団体)
①テーマ:フリースクールにおけるSTEAM教育の実践モデルの開発と問題解決型学習に伴走する指導者の資
質・能力の抽出
②概 要:子供一人ひとりの「ありたい姿を描く」問題解決型学習の実践により、子供の好奇心の引き出し方
や、問題解決型の伴走者に必要な資質・能力を検証
③構成団体:アル―株式会社、株式会社RePlayce、特定非営利活動法人xTReeE
(4)東京藝術大学大学院(幹事団体)
①テーマ:子供の夢中の起点となりうるアート活動についての調査研究
②概 要:ドリーマー※が企画するアート体験活動を通じて、子供の新たな興味関心に火をつけ、
夢中になる起点を検証(※何かに夢中になっている大人)
③構成団体:東京藝術大学
(5)明星大学(幹事団体)
①テーマ:虹色発見ラーニングジャーニー(子供たちの自己理解の機会をつくり、興味関心を引き出して学び
につなげる)
②概 要:子供が自身の特性を理解し、気になったヒト・モノ・コトを深堀りできるワークショップ等を実施
し、子供一人ひとりの特性に応じた支援方法を検証
③構成団体:社会福祉法人くにたち子どもの夢・未来事業団
※各ラボの詳細情報は、別紙をご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-5297-d9a8bcd4d6a3694efc0619d615c8355d.pdf
※今後、選定されたラボごとに、東京都と幹事団体との間で協定締結を行います。
※選定ラボの調査研究活動に参加する協力フリースクールは、8月10日(土)まで募集しています。
<公式ホームページ及びQRコード>
https://kodomomanabi.metro.tokyo.lg.jp/
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略1 子供の笑顔のための戦略
戦略7 「住まい」と「地域」を大切にする戦略
こどもスマイルムーブメント
みんなでつくる笑顔あふれるTOKYO
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