from ARGONAVISキャストのサプライズ登壇やスペシャルメッセージも!『L★R Rock Battle』Produced by CG STAR LIVE公開ゲネプロオフィシャルレポート!
- from ARGONAVIS「L★R Rock Battle」公開ゲネプロレポート
会いたかった“大好きなあの人”に本当に会える場所としてバンダイナムコアミューズメントが企画制作・運営する「CG STAR LIVE」と、ボーイズバンドプロジェクト「from ARGONAVIS」の初コラボとして、「『L★R Rock Battle』Produced by CG STAR LIVE」が2022年2月26日よりスタートする。
開催に先駆けて2022年2月9日に行われた公開ゲネプロでは、バンドのボーカルを務めるキャストの伊藤昌弘さん 、小笠原 仁さん、ランズベリー・アーサーさんの3人がサプライズで会場に駆けつけ、招待されたファンを喜ばせた。本稿では、ネタバレ無しのイベント本編とトークショーの模様を合わせてお伝えする。
「L★R Rock Battle」は、プロジェクトに登場する5バンドの対バン形式のイベントだ。各日程に3バンドが出演する三つ巴戦だが、1st Roundではあらかじめ発表されているのは1組のみで、残りの2バンドは当日ルーレットにより選ばれる。各バンド2曲が演奏されたのち、来場者は一番いいと思ったバンドにペンライト を光らせて投票を行う。最も得票数が多かったバンドだけがその日のアンコール演奏チャンスを手にし、「勝ち星」を獲得。3ヶ月に及ぶ期間中で最も「勝ち星」が多いバンドが優勝する、というシステムとなっている。
なお、これまでに公開されていたストーリー上での「LRフェス」は「Live Royal Festival」の略称だったが、今回のタイトルである「L★R」には、「Long(長期間)」と「Rolling(出演者が入れ替わる)」という意味が込められている。
公開ゲネプロは本番と同じ流れで行われた。トップバッターのバンドが現れてまず観客の目を奪ったのは、その“リアル感”だろう。ただ「メンバーたちがステージで演奏する映像を見る」のとは全く異なる、はっきりとした“今、そこにいる感覚”がある。目の前に広がるのはメンバーと楽器、それを彩る照明演出といった非常にシンプルな光景だ。彼ら の“いちファン”としてライブに参加し、客席からステージを見守るという実体験ができることが大きい。
自分の目で、間近で観るからこそ得られる「ステージにいるメンバーと目が合う」感覚は、会場に足を運んだ人の特権と言っていいかもしれない。まさにライブ“体験”と言える。
そして本イベントでは、アプリで彼らの活躍を追っていたファンも初めて目にするであろう表情や仕草を見ることも可能だ。観客に向かって微笑んだり、煽るようなコメントが飛び出したり、フロアを盛り上げようとしたり……と、実に様々な姿を観ることができる。いわゆる“目が足りない”という状態になる人も多いだろう。
本イベントが行われるのは決して大規模の会場ではないが、だからこそライブハウス風の雰囲気と実在感に一役買っており、このうえない没入体験ができる。「このときメンバーはこんな顔をしているのか」など、表情がはっきり見えることで、彼らの心情にまで思いを馳せることができるはずだ。これまでに展開されてきたストーリーを踏まえると、よりライブに深みを感じることができるだろう。また、観る位置が変わるだけでもステージやメンバーに対する印象が変わり、毎回新しい発見が生まれることもポイントだ。
各バンドの演奏が終わったあとの投票は、観客がサイリウムの色を好きなバンドのカラーに灯し、スタッフによる集計で決定されるスタイルとなっている。集計中はライブ中とは違ったドキドキ感があり、アンコールは「どのバンドが出てくるか、その日その公演に参加した観客次第なので、終盤まで飽きさせない。
なお、アンコールで選ばれたバンドによって、最後のアナウンスを担当するメンバーが変わるので、ぜひ何度も足を運び、本イベントを余すことなく楽しんでほしい。
そして今回の公開ゲネプロの後半には、伊藤昌弘さん(Argonavis Vo.七星 蓮役)、小笠原 仁さん(GYROAXIA Vo.旭 那由多役)、ランズベリー・アーサーさん(Fantôme Iris Vo.FELIX役)がサプライズで登場し、来場者を大いに驚かせた。3人は、この距離感でファンに会える機会はなかなかないと嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
伊藤さんは、実際に目にしたライブ本編について、その迫力に驚きつつも「自分がライブをする側ではなく見る側に回ってみると、(蓮に対して)少し寂しいような複雑な感覚になった」と、リアルな存在感が感じられる本イベントならではの感想を述べた。また、小笠原さんは「以前から期待していたイベントだったので実現して嬉しい。気軽に見に行けて、本物のバンドに近い偶然の出会いがありそう」と話し、アーサーさんは「等身大でメンバーたちが見られて楽しめる、またとないイベント。推し以外のバンドの魅力を知るチャンスにもなる」と、本イベントの良さを語っていた。これに対し、司会を務めた中村卓也さんも「自分も初めて彼らのライブを観て出会いを感じた」と、お気に入りのバンドが出来たことを話し、キャスト陣も大いに喜んでいた。
トークショーでは、「ONLINE THEATER」と題するライブ本編のオンライン配信についても改めて触れられた。本プロジェクトはこれまでにも多くの配信ライブを行ってきたが、こうした配信の楽しみ方として、伊藤さんは「お気に入りのお菓子や飲み物を用意して、人の目を気にせず好きな姿勢で」と自分なりのスタイルで観ると話し、小笠原さんは「正座して部屋を暗くするなどして没入する」、アーサーさんは「迷惑にならない程度に暴れたり、応援したり、エンタメとして楽しむ」と三者三様の鑑賞スタイルであることを明かした。
ここで、キャスト陣が実際の商品を手にしながら、チケット特典やオリジナルグッズを紹介するコーナーへ。
おすすめポイントや意外な使い方についての意見が飛び出し、場内が笑いに包まれた。
また、この日のさらなるサプライズとして、中島ヨシキさん(風神RIZING! Vo.&Sax. 神ノ島風太役)と榊原優希さん(εpsilonΦ Vo.宇治川紫夕役)からイベント応援のビデオメッセージも紹介され、観客を喜ばせる一幕もあった。
最後に、ゲストの3人からファンに向けてメッセージが送られた。伊藤さんは、「SOL(サウンドオンリーライブ)やリアルバンドとはまた違う、進化した新たなイベント。余すところなく楽しみ、体調に気をつけてぜひ何度も遊びに来てほしい」と話した。小笠原さんは「(作中の彼らにとっては)長い戦いだが、観るたびに新しい気づきがあるはず」と語り、アーサーさんは「勝ち負けはあるがそれにこだわらず、それぞれのバンドの魅力を感じてほしい。そして、ぜひ周囲にもこの楽しさを広めてもらえたら」と締めくくった。
「L★R Rock Battle」は、2022年2月26日より、バンダイナムコアミューズメントが運営する施設「IKEBUKURO THEATER(東京・池袋)」と「UMEDA THEATER(大阪・梅田)」にて開催予定だ(※ONLINE THEATERは別途発表)。この場所でしか味わえない新たな楽しみを体感し、ぜひ何度も彼らに「会う」ために、現地へ足を運んでみてほしい。
取材・文:玉尾たまお
カメラマン:新妻和久
- 『L★R Rock Battle』Produced by CG STAR LIVE 開催概要
Argonavis
七星 蓮 五稜結人 的場航海 桔梗凛生 白石万浬
GYROAXIA
旭 那由多 里塚賢汰 美園礼音 曙 涼 界川深幸
Fantôme Iris
FELIX LIGHT ZACK HARU D
風神RIZING!
神ノ島風太 椿 大和 早坂絋平 若草あおい 五島 岬
εpsilonΦ
宇治川紫夕 二条 遥 二条 奏 鞍馬唯臣 烏丸玲司
■スケジュール
2022年2月26日(土)~2022年5月22日(日)
■会場
IKEBUKURO THEATER(東京・池袋)
UMEDA THEATER(大阪・梅田)
ONLINE THEATER(オンライン配信)
その他、チケットやグッズ詳細等は公式サイトへ
https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/cgslive/program/lr-rock_battle.php
- 「from ARGONAVIS(フロム アルゴナビス)」とは
キャラクターを演じる声優自身も「Argonavis(アルゴナビス)」「GYROAXIA(ジャイロアクシア)」として生演奏のライブを中心に精力的に活動中。
from ARGONAVIS公式サイト:https://argo-bdp.com/
from ARGONAVIS公式Twitter:https://twitter.com/ARGONAVIS_info
from ARGONAVIS公式TikTok:https://tiktok.com/@argonavis_official
TVアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」公式サイト:https://anime.argo-bdp.com
YouTube「ARGONAVIS ch.」:https://www.youtube.com/channel/UCc7Uz7Juj6VlihelzCWoMnQ
※掲載の際には、下記の記載をお願いいたします。
【©ARGONAVIS project. ©ARGONAVIS inc. 】
※表示環境の関係で「Fantôme Iris」の「ô」が表示できない場合は、以下を記事内にご記載ください。
<※正式表記はサーカムフレックス付きの「o」>
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