越谷市とイオンペット株式会社が、「越谷市動物管理センター収容犬猫の譲渡促進に関する協定」を締結
イオンペット株式会社(代表取締役社長:米津 一郎、以下イオンペット)と越谷市(市長:福田 晃)は、10月7日(火)、「越谷市動物管理センター収容犬猫の譲渡促進に関する協定」(以下本協定)を締結いたしました。
今後は協働のもと、保護動物の譲渡活動やペットの適正飼育の普及啓発を一層推進してまいります。

越谷市とイオンペットは、本協定に先んじて、2020 年 11 月に「災害時における愛護動物救護活動支援に関する協定」を締結し、災害時の対応や平時の備え等の啓発活動に取り組んでまいりました。
このたび新たに本協定を締結したことにより、防災関連に加えて、動物愛護の取り組みも越谷市とともに推進してまいります。これまでも越谷市動物管理センターに収容された猫を、イオンペットの保護犬猫譲渡施設「ライフハウス」で一定期間飼養し、譲渡活動を行ってまいりましたが、この度はライフハウスでの更なる譲渡推進を目的に、協定締結のもと新たな運用を導入します。具体的には、ライフハウスが越谷市動物管理センターから引き取った保護猫が一定期間内での譲渡が難しい場合に、越谷市動物管理センターとライフハウス間で定期的に保護猫の交代を行う運用を新たに取り入れ、より多くの保護猫に譲渡機会を創出します。

イオンペットは、これからも地域社会と手を取り合い、継続的な動物愛護の取り組みを実施することで、動物と人間のしあわせな共生社会の実現を目指します。
参考
イオンペットと越谷市のこれまでの取り組み
■ 「レイクタウン防災フェス」への出展
イオンペットは、越谷市で開催される体験型防災イベント「レイクタウン防災フェス」に2022年から継続して出展し、ペット用防災グッズの紹介や、災害・緊急時に活躍するドクターカーの展示、ドッグトレーナーによる体験型プログラムなどを通じて、ペット防災に関する啓発活動を実施しています。今年5月に開催された「レイクタウン防災フェス2025」では、越谷市とイオンペットが隣接ブースで協力体制のもと、日々の備えから避難所での過ごし方に至るまで、多岐に渡るペット防災の重要性を発信しました。

■ 譲渡会イベント
イオンレイクタウンmori内で越谷市が開催する保護猫譲渡会イベントに出展しました。越谷市内で動物愛護活動をしている団体や個人が保護している猫、越谷市が収容している猫を対象とする譲渡会や、イオンペットによるペテモ越谷レイクタウンmori店 ライフハウスの保護猫の紹介を通じて、保護動物の譲渡・啓発活動を行いました。

〈イオンペットのライフハウスについて〉
2008年、ペテモ越谷レイクタウンmori店に1号店となる保護犬・保護猫の譲渡施設「ライフハウス」を開設しました。ライフハウスは、“救える命をひとつでも、できることを一歩から”をスローガンに、保護犬・保護猫の新しい家族を見つける活動とともに、保護動物に関する啓発活動に取り組んでいます。現在では全国の商業施設にライフハウスを構え、地域行政と連携しながら活動を続けています。2025年9月時点で、累計1,107頭の犬猫がライフハウスから新しい家族のもとへ迎え入れられました。

以上
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