【マンガ公開中】ノーベル賞受賞者の偉業を振り返る<生理学・医学編>「iPS細胞の『i』はiPodの『i』!?」 山中伸弥から細菌学の父コッホまで Gakkenの「ガッコミ」(無料)にて掲載中
医学についてマンガでやさしく解説『学研まんが新ひみつシリーズ 医学のひみつ』 大人も子どもも楽しめる、無料で読めるまんがサイト「ガッコミ」にて掲載中。
https://gakcomic.gakken.jp/comic/page-1020377400/
ノーベル生理学・医学賞は10月2日(月)発表!
今年のノーベル賞が10月2日(月)から順次発表されます。最初の生理学・医学賞の受賞者は日本時間の10月2日(月)18:30以降にスウェーデンの首都・ストックホルムで発表される予定です。
まんがサイト「ガッコミ」では過去のノーベル生理学・医学賞の受賞者に関するまんがを掲載中! この機会に医学の偉業に触れてみてはいかがでしょうか。
史上最強の病原体ハンター コッホ
ロベルト・コッホ(1843年-1910年)は細菌学の父と呼ばれ、結核に関する研究の業績により1905年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
コッホは培養液をゼラチンで固めて観察することで病気の原因となる微生物を突き止めるなど、実験の達人でした。コッホが結核菌発見を発表した3月24日は、世界結核デーとされ、結核について考える日になっています。
細菌と戦う“ミクロの剣”「ペニシリン」の発見者 フレミング
アレクサンダー・フレミング(1881年-1955年)は世界初の抗生物質・ペニシリンの発見者です。その功績から、ハワード・フローリー、エルンスト・チェーンとともに1945年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
フレミングは、夏休みの間に放置していた細菌の培養器に青カビを生やしてしまいますが、その青カビの周りには細菌が繁殖していないことに気づき、「ペニシリン」の発見につながりました。この発見は、医学の歴史上もっとも重要な発見ともいわれています。
医療の未来を変えた研究者 山中伸弥
山中伸弥(1962年-)は、iPS細胞の作製に成功し、2012年にジョン・ガードンとともにノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
さまざまな挫折を経験しつつも研究医としての道を進み、体中の各種臓器や組織に成長することのできるiPS細胞を作り出すことに成功しました。再生医療の切り札として、大きな期待が寄せられています。
iPS細胞の「i」は、当時流行していた音楽プレイヤー「iPod」にあやかり、iPodのように広く普及してほしいという願いを込めて小文字の「i」とされたのです。
『学研まんが新ひみつシリーズ 医学のひみつ』は「ガッコミ」で掲載中
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『学研まんが新ひみつシリーズ 医学のひみつ』も掲載中。
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