【発売前からAmazonランキング1位】コピーライター✕グラフィック・クリエイターによる、まったく新しい日本語エンタメ本が発売!
「おにぎり」と「おむすび」は何がちがうの? 大人も知らない日本語のナゾが丸わかり!
フジサンケグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞などの受賞歴を持ち、数多くの著作があるコピーライター・川上徹也氏と、各種イベントやテレビ、ラジオなどでグラフィックレコーディングを行っているグラフィック・クリエイターの春仲萌絵氏がタッグを組んだ子ども向けの書籍『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』が発売されました!
小学生の女の子・もえが、古風な出で立ちで人語をしゃべる「かえる大納言」に出会い、日常生活にあふれる「日本語のなぞ」をいっしょに解き明かしていく、新感覚の日本語エンタメ本です。発売前から予約が殺到し、Amazonランキング「ことわざ」カテゴリーで1位を獲得しました(2023年8月12日調べ)。
【内容について】
●「おにぎり」と「おむすび」はなにが違う?
●緑色なのに「青信号」とよぶのはなぜ?
●大手町(おおてまち)と永田町(ながたちょう)、「町」の読み方が違う理由は?
●日本語にはなぜたくさんの一人称があるのか?
●「日本」の読み方は「ニホン」? それとも「ニッポン」?
●どうしてアメリカのことを「米国」とよぶ?
●「卵焼き」と「玉子焼き」はどう使い分ける?
……などなど、子どもに質問されたら大人も答えられない言葉の素朴な疑問を、マンガやイラストたっぷりでわかりやすく解説。
オノマトペな人称代名詞、助数詞、同音異義語なども楽しく学べ、子どもが国語学習に興味を持つきっかけになる一冊となっています。
【著者プロフィール】
★著者取材、積極的に受け付けます!
川上徹也(かわかみ・てつや)
コピーライター。大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」の第一人者として知られる。言葉のプロとして日本語の成り立ちや語源についても研究を続けており、その奥深さや美しさを「やさしく深くおもしろい」をモットーに伝えていくことを使命として、作家活動を続けている。著書に『マンガで笑って、言葉の達人! 超こども言いかえ図鑑』(Gakken)、『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社)、『ザ・殺し文句』(新潮社)、『400年前なのに最先端! 江戸式マーケ』(文藝春秋)などがある。海外でも20冊以上が翻訳されている。
春仲萌絵(はるなか・もえ)
1997年生まれ。埼玉県出身。跡見学園中学・高校、学習院大学経済学部経営学科卒業。2017年よりグラフィックレコーディングを開始し、多くのイベントや会議、セミナー等へ参加。グラレコのほかに図解イラストやホワイトボードアニメーションなど、グラフィックの力を使って想いを彩る「グラフィック・クリエイター」として幅広く活動中。やわらかさ、あたたかさ、エモさにこだわった手描きイラストや文字での表現を得意とする。主な仕事として『400年前なのに最先端! 江戸式マーケ』川上徹也著(文藝春秋)の図解イラスト、テレビ朝日『おるおるオードリー』やTOKYO FM『山崎玲奈の誰かに話したかったこと。』(ダレハナ)でのグラレコなどがある。
【書誌情報】
書名 もえとかえる ことばのふしぎ大冒険
著者 川上徹也・文 春仲萌絵・絵
定価:1540円(税込)
発行 講談社
発売日 2023年9月28日
四六判/ソフトカバー/176p/電子版同時発売
ISBN 978-4-06-533053-1
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