【JAF広島】西日本豪雨では98台(629件)の貸出実績あり。日本カーシェアリング協会にJAF社用車を無償で寄付します
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)広島支部(支部長 古谷 英明)は11月1日(金)に一般社団法人日本カーシェアリング協会(以下、日本カーシェアリング協会)にJAF広島支部で使用していたクルマを無償で寄付します。
今回の車両寄付は、「いつ・どこで災害が起きてもクルマに困らない仕組みをつくる」モビリティ・レジリエンス(災害支援活動)に寄与し、またJAFの基本理念である「健全なくるま社会」の発展に貢献することを目的としています。
JAFとカーシェアリング協会
JAFは2023年7月に日本カーシェアリング協会と、協会が実施する被災地域の円滑な復旧・復興のためのクルマの無償貸出支援活動を促進するために、「災害時における支援に関する協定(モビリティ・レジリエンス・アライアンス)」を締結しました。
この協定により、JAFはモビリティ・レジリエンス・アライアンス※に加盟し、日本カーシェアリング協会が実施する「被災地でのクルマの無償貸出支援」に関して、車両の点検や広報などに協力し、支援の輪を広げることを目指します。
※災害発生時、より迅速に、より確実に、大規模な災害でも対応できるよう、企業・団体とアライアンスを結び、一丸となって被災地のクルマ不足を解消するためのネットワーク。
無償寄付したクルマは、災害時の無償貸出支援や地域内での移動支援活動など、さまざまな形で活用されます。
引き渡し当日は、車両運搬ボランティアの方へ車両の引き渡しを行い、日本カーシェアリング協会の拠点へ向かいます。
JAF広島支部では、今後も日本カーシェアリング協会と協力し、被災時にクルマに困らない仕組みづくり、また健全なくるま社会の発展に向けて活動を実施してまいります。
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