その曲のコードがCmの時、Dm7(♭5)の時、G(onB)の時…「ベースは何の音を弾けばいい?」に自信がないベーシストのための本、『ベースでコードを覚える方法とほんの少しの理論』発売!
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『ベースでコードを覚える方法とほんの少しの理論』を、2023年10月20日に発売しました。
曲の譜面などで目にするコードに関する知識は、ギターやピアノといった複数の音を同時に鳴らすことの多い楽器奏者に必要なものと思われがちです。
しかし実は単音(中心)で弾くことが多いベーシストも知っておくと演奏能力が上達します。
楽曲でベースがフレーズを弾くということは「コードごとにそれに合わせた何個かの音を抜粋して鳴らしている」ということであり、それは「ベース・ライン」と呼ばれたりもします。
ベース・ラインをきちんと作るためには、そこで鳴っているコードの構成音を知っている必要があり、 コード名を見た時に鳴らして良い音(=どのフレットか)を瞬時に選べるようになるのが理想です。
本書はコード名の意味、コード進行に合わせて弾くための秘訣など、コードの初中級的な知識をベーシストが身につけられる本です。
いわゆる「コードの押さえ方」も掲載されてはいますが、メインのコンテンツは「ベース・ラインを作るために必要なコードの知識」です。
■書誌情報
書名:『ベースでコードを覚える方法とほんの少しの理論』
著者:いちむらまさき
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売:2023年10月20日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123317114/
CONTENTS
●第1章 基本的な概念としての入り口
『コードとは?基本中の基本はCコード』
『マイナー・コードの基本』
『7は♭7番目の音!』etc
●第2章 少し難しいコード名
『5度の左は♭』
『よく目にするパワー・コードって何?』
『分数コードって何?』etc
●第3章 ダイアトニック・コードを覚える方法
『すべてのコードは、Cのコードをズラせば導き出せる』
『Eブルースでラインを変えてみよう!』
『キーって何?』
『コードには進みたがる方向がある』
『分数コードはいつ出てくるの?』etc
●第4章 複音でコードを鳴らす方法
『メジャー・コードのこんばんみ』
『4本弦で3和音のダイアトニック・コード』
『3本の弦で1、3、7』etc
PROFILE
いちむらまさき
岐阜県生まれ、東京都調布市在住。 ギタリスト、ウクレリスト、マンドリニスト、ライター。ソロ活動、楽器セミナー、ライヴをしつつ、数々の教則本を出版。『コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』『楽譜を見るのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』『リズム練習がたのしくなる方法と前ノリ、後ノリのコツ』(すべてリットーミュージック)などを執筆。調布市でスタジオ対面レッスンと、リモートレッスンで音楽教室も開講している。
≪著者レッスン・サイト≫
https://blog.goo.ne.jp/ichimuramasaki
【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp
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