首位の宮崎市、首位奪還を目指す浜松市と宇都宮市――熱い戦いを繰り広げている「ぎょうざの町」!ぎょうざがキャラクターになった一冊の絵本が、三都市の新聞の1面広告に現れました!
総務省が行う家計調査、1世帯(2人以上)当たりのぎょうざにかける年間支出金額では、2022年は、1位……宮崎市(宮崎県)、2位……宇都宮市(栃木県)、3位……浜松市(静岡県)という順位になりましたが、その3つの都市で購読される宮崎日日新聞、下野新聞、静岡新聞の10月8日付1面広告に、一冊の絵本が登場しました!
タイトルは、『ぎょうざが いなくなり さがしています』。
ぎょうざに始まり、ぎょうざに終わる絵本です。
「ぎょうざがおらんごつなってさがしちょるとよ。みなさん、みかけんやった?」(宮崎日日新聞)
「ぎょうざがどっかさいっちまって探してんだけどよ、みなさん、みかけなかったげ?」(下野新聞)
「ぎょうざがいんもんでさがしてるだよ。みんな、みんかったけ?」(静岡新聞)
と、それぞれの読者に、ぎょうざの行方を尋ねる楽しいコピーに加え、浜松の楽器をはじめ、ご当地ならではのイラストを作者が描きおろしました。
作者の玉田さんは、「絵本を読んだらぎょうざが食べたい! ぎょうざってなんてかわいいの! と思っていただけたら」と、語っております。
作者の餃子愛がぎっしり詰まった絵本『ぎょうざが いなくなり さがしています』の内容はこちら
「ほんじつ ごご2じごろ おおばまち にらやまの ぎょうざが いなくなり さがしています。とくちょうは……」町の放送を聞いた、としお君はびっくり。
ぎょうざが消えた!? なにがあったの? ぎょうざ、どうしたの? 考えをめぐらせる、としお君でしたが……。
講談社絵本新人賞の選考会で絶賛された餃子愛に包まれた玉田美知子さんのデビュー作。
帯には講談社絵本新人賞選考委員のお一人でもある、三浦太郎先生の選評「設定も緻密で、お話もおもしろい、作者の妄想力に感服。満場一致でごちそうさま!」を掲載し、作品を後押ししています。
【書誌情報】
『ぎょうざが いなくなり さがしています』
発売⽇:2023 年 8 ⽉ 31 ⽇
定価:1650 円(税込)
サイズ・ページ:AB判・32 ページ
★アマゾンページはこちら
株式会社講談社のプレスリリース一覧
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像