2023年度省エネ大賞で最高賞「経済産業大臣賞」を2件受賞
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「2023年度省エネ大賞」において、エレクトリックワークス社の「京都ビルにおけるZEB Ready化を伴う省エネ改修」が省エネ事例部門で、くらしアプライアンス社の「GX対応冷蔵庫 9Xシリーズ」が製品・ビジネスモデル部門で、それぞれ最高賞「経済産業大臣賞」を受賞しました。
また、くらしアプライアンス社の「カーボンニュートラル実現に向けた低温フローはんだ工法の開発」が省エネ事例部門の「省エネルギーセンター会長賞」を、エレクトリックワークス社の「世界初 水素を活用した3電池連携によるCO2ゼロ向上に向けた取り組み」が同部門の「審査委員会特別賞」を受賞。さらには、空質空調社の「再エネ利用最大化のための個別空調システム『ハイブリッドGHP』の開発」と、「省エネ性と快適性を追求するエアコン『エオリア24XS・HXシリーズ』」が、それぞれ製品・ビジネスモデル部門の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
以上、パナソニックでは、2023年度の省エネ大賞で、計6件受賞しました。
「省エネ大賞」は、国内の産業・業務・運輸部門に属する企業、工場、事業場などの省エネを推進している事業者および省エネ性に優れた製品を開発した事業者の活動を発表大会で広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰することで、省エネ意識の浸透、省エネ製品の普及促進、省エネ産業の発展、および省エネ型社会の構築に寄与することを目的としたものです。
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を制定しました。自社でのCO2排出量削減に加え、社会におけるCO2削減貢献量の拡大と、資源効率が脱炭素化に寄与し限られた天然資源の消費を削減するサーキュラーエコノミー実現に向けた事業活動に取り組んでいます。今回受賞した製品や取り組みは、このビジョンに合致するものです。
今後、グループのPanasonic GREEN IMPACT実現に向けた事業活動を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献していきます。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]2023年度省エネ大賞で最高賞「経済産業大臣賞」を2件受賞(2024年2月1日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240201-1
<関連情報>
・Panasonic GREEN IMPACT - 企業情報 - パナソニック ホールディングス
https://holdings.panasonic/jp/corporate/panasonic-green-impact.html
・パナソニック京都ビル リニューアルでZEB Readyを達成 既存設備のリニューアルで、一次エネルギー消費量(BEI値※1)0.47を実現
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230509-1
・「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 NR-F659WPX 他2機種を発売
https://news.panasonic.com/jp/press/jn221214-1
・世界初 低温はんだを用いたフロー実装を家電製品の量産に適用
https://news.panasonic.com/jp/press/jn220803-2
・純水素型燃料電池を活用した実証施設「H2 KIBOU FIELD」稼働
https://news.panasonic.com/jp/press/jn220415-1
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https://news.panasonic.com/jp/press/jn221216-1
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