【JAF栃木】小学校の記念行事に交通安全プレイマットを出展
交通安全について遊びながら楽しく学べる
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)栃木支部(支部長・岩瀬裕昭)は、12月13日(金)に、下野市立国分寺小学校(栃木県下野市)創立150周年記念のイベント「コッザニア2024~お仕事体験・未来を発見~」にて交通安全プレイマットを出展します。これは、遊びながら楽しく交通安全について学ぶことを目的としています。
本イベントは、JAF栃木支部のほかにもさまざまな企業や団体などが小学校の教室ごとに分かれて出展します。生徒は教室間を自由に行き来でき、自分の興味のある教室で体験ができるようになっています。JAF栃木支部のブースでは、生徒にクイズを出題して交通ルールを学んでいただいた後に、それを踏まえて実際に交通安全プレイマットで遊んでいただきます。
JAF栃木支部では、小学生の交通事故防止に力を入れており、昨年、宇都宮大学との産学連携事業として「宇都宮大学×JAF栃木支部 交通安全プレイマットプロジェクト」を立ち上げました。宇都宮大学の学生たちと共に、交通ルールを学べる教材「大人も子どもと学べるプレイマット―LRTがあるまちの交通ルール―」(通称:交通安全プレイマット)を制作し、今年2月に宇都宮市と宇都宮市教育委員会に贈呈しました。
■ 「大人も子どもと学べるプレイマット ― LRTがあるまちの交通ルール ― 」の概要
信号機や標識などの交通ルールを学べる要素を可能な限りリアルに配置し、学童が遊びながら交通ルールを学べる構造としています。また、LRT(軌道系交通システム)や環状交差点(右回り一方通行で環道優先の円形平面交差点)といった「宇都宮市ならでは」の要素も配置することで、それらに対する興味を引きつつ、独自の交通ルールも学べることを意識したつくりになっています。
■イベント概要
【日時】2024年12月13日(金)9時30分から11時30分まで
【場所】下野市立国分寺小学校(栃木県下野市小金井4-2-3) 1-1教室
【対象】1年生から6年生600名のうちの体験希望者
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