12月1日、山梨県甲斐市に認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム甲斐長塚」新規開設
山梨県では、9事業所目、甲斐市では初の開設となります。
当事業所では、「MCS版自立支援ケア」の実施を予定しています。「MCS版自立支援ケア」は、当社が全国のご利用者を対象に実施し、85%以上の方の認知症状の改善が見られている取り組みです。当取り組みにより、ご利用者の認知症状の改善を目指すとともに、その方らしい当たり前の生活のサポートを行ってまいります。
■愛の家グループホーム甲斐長塚 事業所概要
事業所名:愛の家グループホーム甲斐長塚
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日:2023年12月1日
所在地:〒400-0125 山梨県甲斐市長塚363番地1
電話番号:055-268-2833
定員:18名
建物構造:木造2階建
月額利用料金:143,000円+介護保険自己負担分
(家賃:60,000円、管理費:14,400円、水道光熱費:29,000円、食事代:39,600円)
アクセス:双葉スマートICより車で10分
HP:https://mcs-ainoie.com/search/yamanashi/kaishi/gh315/
■「MCS版自立支援ケア」の実施について
当社で取り組んでいる「MCS版自立支援ケア」は、「身体的活動性の低下」と「精神状態・生活環境の悪化」に注目し、認知症の周辺症状や心身の状態改善を目指すものです。科学的根拠を基に、各事業所の介護職員と看護・リハビリの専門職のチームで行います。
具体的には、まず一人ひとりの身体機能や栄養状態、認知症の症状に関する約250項目のアセスメント(調査・評価・分析)を実施。その後、一人ひとりにあった「適正水分量の摂取」「タンパク質を中心とした栄養改善」「運動プログラムの実施」、および「処方薬の適正化」を実践します。約250項目のアセスメントは毎月更新します。
当社のグループホームを中心に取り組み、結果調査済みの287事業所4,489名のうち85%以上の方に認知症状の改善が見られております(2023年4月末現在)。また、転倒骨折による入院数の減少や、下剤を中心とした減薬などの効果も見られています。当事業所でも導入を予定し、ご利用者の認知症状の改善を目指します。
メディカル・ケア・サービス株式会社 会社概要
1999年、埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホーム「アンサンブル」「ファミニュー」など、多様な介護サービスを展開。現在、全国340以上の介護事業所を運営しています。海外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。
「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。
設立:1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約6,900名
売上高:370億円(2023年9月期)
拠点:日本国内32都道府県344事業所(2023年12月1日現在)、海外(中国)7棟(2023年10月1日現在)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像