江戸から伝わる匠の技 東京の伝統工芸
東京都の行政情報がわかる「広報東京都」2月号
東京都では、都政や都民生活に必要な情報を伝えるため、広報紙「広報東京都」を毎月1日に発行しています。2月号は、「東京の伝統工芸」がテーマ。風土と歴史の中で育まれ、職人の匠の技によって受け継がれてきた伝統工芸品の中には、100年を超える歴史のある品もあります。現在、「東京の伝統工芸品」として指定されている42品目の中から、今号は「江戸木版画」「江戸木目込人形」や「多摩織」をご紹介。手作りの素朴な味わいや優れた機能性など、私たちの暮らしに潤いを与えてくれる伝統工芸品の魅力がたくさん詰まっています。
WEB版: https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/
特集内容
特集の見どころは、「東京の伝統工芸品」「ガチャピン・ムックの江戸のお仕事チャレンジ」 の
2つです。
【東京の伝統工芸品】
機能性の向上とともに、美しさを追求する中で生活用品としての価値を高め、長い年月をかけて継続的に作られてきた伝統工芸品は、地域の文化を担う役割を果たしています。
「東京の伝統工芸品」として指定されるには、手作業であることに加え、伝統的な技術・技法により作られていたり等、いくつかの要件を満たす必要があります。工芸品の内容は多岐にわたり、切子、人形、甲冑、仏壇、藤工芸などのほか、刃物や洋傘、印章などさまざまです。
【ガチャピン・ムックの江戸のお仕事チャレンジ】
ガチャピン・ムックが江戸時代へタイムスリップして、16種類の「お仕事」にチャレンジしました。ここではその一部(同心、
船頭、火消、飛脚、すし屋台、浮世絵師、貸本屋、江戸糸あやつり人形師)をご紹介。
スタンプの絵柄から江戸のお仕事に触れてみてください。
2月号の表紙
2月号の表紙は、8面に掲載の「ガチャピン・ムックの江戸のお仕事チャレンジ」から江戸で飛脚の仕事をしているガチャピン・ムックの様子を描きました。こちらのガチャピン・ムックのイラストは東京都LINE公式アカウントを「ともだち追加」していただいた方に配布しているスタンプと同デザインです。
【ガチャピン・ムックについて】
チャレンジ大好き、スポーツ大好きな恐竜の子ども「ガチャピン」5歳と、食べることが大好き、心やさしい雪男の子ども、ムック5歳。1973年放送開始の「ひらけ!ポンキッキ」で初登場し、2023年4月2日で50周年を迎えた。ふたりは、YouTube「ガチャピンちゃんねる【公式】」にて動画クリエイターとしても活躍中。チャンネル登録者数は65万人を超え、他にもInstagram、X(旧Twitter)、TikTokと精力的に世界中に情報を発信している。
WEB広報東京都 ホームぺージ リニューアル
都民の方に「広報東京都」の情報をよりわかりやすくお伝えするため、ホームページをリニューアル
しました。ぜひご覧ください。
・画像を増やし、見やすさと読みやすさ向上
・おすすめコンテンツで都政を知ることができる
・検索機能の充実!知りたい情報が身近に
広報東京都とは
都政についての解説、都民生活に必要な情報や催しなどを掲載し、毎月タブロイド版を発行。
新聞折り込みで各家庭にお届けし、都立施設、都営地下鉄駅などに配架しています。
また、WEB版でも展開するほか、視覚障害のある方向けに点字版・音声版、令和4年4月からは、主に
小学校4~6年生・保護者を対象として、都政や社会のことを知るきっかけとなるよう、「広報東京都こども版」を発行しています。昭和25年3月30日に「東京都お知らせ」として発刊され、その後、「都のお知らせ」「みんなのとうきょう」などと名称を変更しながら、都の広報紙として70年以上歩みを続けています。
<概要>
発行日 :毎月1日
発行部数:約224万部
配布先:新聞折り込み、都の施設、区市町村の窓口・出張所・区民センター、公立図書館、
公立文化施設、郵便局、金融機関、都営地下鉄・JR・私鉄線の駅など
WEBサイト: https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/
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