パナソニック コネクトがタレントコミュニティ「Connect Talent Community Hub」を開設 ~リクルートのタレントプラットフォーム『Alumy』も一部活用~
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、2024年3月より、過去一度接点を持った方と緩やかにつながり続けるタレントコミュニティ「Connect Talent Community Hub」を構築しました。株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下、リクルート)が提供するタレントプラットフォーム『Alumy』を導入し、Connect Talent Community Hubのサポートをいただきます。
パナソニック コネクトでは、人材戦略として、更なる事業成長のため、コア・バリュー(行動指針)をベースとした社員一人ひとりの成長(CONNECTers' Success)が会社の成長につながり、企業価値を向上させるサイクルを目指しています。またDEIを経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な視点・経験・価値観を持つ一人ひとりを活かすことのできる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
このたび新たな取組みとして、アルムナイ(※)の方(詳細は、note:https://note.connect.panasonic.com/n/n7ad2f85c6b51をご参照ください)、内定ご辞退者(新卒/キャリア採用)、各種イベント参加者(会社説明会、インターンシップなどにご参加いただいた方)、大学生・高専生・高校生の方(特に産学連携施策ご参加者、詳細は、note:https://note.connect.panasonic.com/n/nb1d93963854fをご参照ください)など、一度接点を持った方を対象に緩やかにつながり続ける「Connect Talent Community Hub」を構築します(※)。
近年、各企業においてもアルムナイコミュニティの構築を注力しつつありますが、退職者以外に、内定ご辞退者、各種イベント参加者、大学生・高専生・高校生の方まで広げる取り組みは、先駆的なものとなります。これまでパナソニック コネクトにおいては退職や内定辞退等と共に企業と個人の関係性が失われていました。今後はAlumyを通じてパナソニック コネクトとの接点や興味のある個人と緩やかにつながり続け、様々なライフステージにいる方に最適なタイミングで情報発信や働く機会等を提供したいと願っております。
■リクルートの『Alumy』について
『Alumy』は企業と退職者や採用候補者などの個人をつなぎ、さまざまな協働機会を生み出す架け橋となる「タレントプール構築支援サービス」です。具体的には以下サービスを展開しています。
1. 退職者情報を簡単かつ安全に保管できる《アルムナイ向けシステム》
2. 採用候補者情報を簡単かつ安全に保管できる《採用候補者向けシステム》
3. 採用候補者が企業の情報に簡単にアプローチできる《採用候補者用マイページ》
4. 企業と退職者や採用候補者などの個人をつなぐ《コーディネーター》
無料でご利用いただけるシステムを使って、今まで社員の退職や採用候補者の選考辞退と同時に失われてしまっていた企業と個人の関係性を維持します。
運用サポートを担う《コーディネーター》を通じて、退職者や採用候補者などの個人にとって最適なタイミングで、コミュニケーションを取ることが可能です。
*Alumyシステムの導入、利用には費用は発生しません。カムバック採用が実現したタイミングで成果報酬として決定フィーをいただきます。
【パナソニック コネクト アルムナイ(※)様向けコミュニティ「Connect Talent Community Hub」窓口】
下記QRコードよりご登録ください。
【各種イベント参加者様、大学生・高専生・高校生など学生様向けコミュニティ窓口】
下記mailへご連絡ください。
社会人様向け:cns_career@gg.jp.panasonic.com
学生様向け:connect_recruiting@gg.jp.panasonic.com
※アルムナイとは英語で「卒業生、同窓生、校友」という意味があり、一般的には定年退職者以外の離職者を指します。なおパナソニックグループとして退職者を対象にハッカズーク社の「オフィシャル・アルムナイ・ドットコム」サービスも活用しております(上記コミュニティ窓口とは異なります)。
【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円(2022年度売上高)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
■人権の尊重と企業価値の向上に向けて
パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。
▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq
▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
▼パナソニック コネクト Newsroom
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