知事への政策提案に至るまでの中高生12名の成長に注目令和6年度「中高生 政策決定参画プロジェクト」ドキュメンタリー映像を公開
子供政策連携室ホームページにて公開中
東京都は、子供自らが意見を表明し、政策に反映していく取組として、令和6年度より「中高生 政策決定参画プロジェクト」を実施しています。
この度、公募で集まった都内の中高生12名が、知事へ政策提案を行うまでの約半年間の活動をまとめたドキュメンタリー映像を制作しました。政策提案に至るまでの参加メンバーの活動内容や成長の様子を知ることができ、次年度に予定しているプロジェクトに興味・関心を持っている中高生たちにもイメージを深めていただける内容となっています。
ぜひご覧ください。
なお、今回のプロジェクトで提案された政策案は、「職業体験プラットフォーム(仮称)の構築」として、子供政策連携室の令和7年度予算案に反映しています。
1 中高生 政策決定参画プロジェクトとは
東京都では、未来を担う子供たちから意見を聞き、子供目線で政策をバージョンアップする取組を進めています。
この一環として、子供が対象となる都の施策をテーマとして、当事者である子供自らが議論し、知事へ政策提案する「中高生 政策決定参画プロジェクト」を令和6年度から実施しています。プロジェクトにおける中高生からの提案内容は、都の政策に反映していきます。
2 中高生12名の成長に注目!ドキュメンタリー映像2本を公開
令和6年度は、「東京都の政策に携わりたい」など、様々な思いを持った都内の中高生から、約300件の応募がありました。面談等を経て選ばれた12名が「将来のためになるリアルな体験活動の充実」をテーマに約半年間にわたって議論しました。単にグループで議論をするだけではなく、職業体験を実施する企業への訪問や都職員との意見交換を通じ、多角的に政策の検討を進めました。その成果として、中高生と職業体験を行う企業をつなぐ「中高生のための職業体験の総合サイト」の構築を知事に提案しました。
ドキュメンタリー映像では、オリエンテーション、企業訪問、中間報告会を経て、知事へ政策提案を行うまでの活動をまとめており、議論の過程や熱心に取り組む参加メンバーの様子を見ることができます。最初は慣れない様子のメンバーが、様々な経験を経て、小池知事にこれまでの成果を余すところなく伝えるまでの、中高生の成長を感じることができる内容になっています。
活動のダイジェスト版の3分版と、メンバーのインタビューなどを収録した15分版を公開しました 。
3 その他
○今回の提案は、「職業体験プラットフォーム(仮称)の構築」として、子供政策連携室の令和7年度
予算案に反映しています。
【こども未来アクション2025一部抜粋(p.186)】
https://www.kodomoseisaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kodomoseisaku/2025_miraiaction_bassui_
○政策提案資料や参加メンバーのコメントを子供政策連携室ホームページに掲載しています。
○来年度のプロジェクトの詳細については、今年度中にお知らせする予定です。
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