猫がクルマに入り込んでしまったトラブル1カ月で28件!1年通して発生するトラブル、暖かくなっても引き続きご注意を!
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は猫の日(2月22日)の前日である2月21日(金)に、2024年10月1日(火)~31日(木)にかけて発生した“猫がクルマに入り込んだことによるトラブル”の救援要請件数を発表いたしました。
■“エンジンルームに猫”1カ月で28件!そのうち8件はエンジン始動後に発覚
10月1日(火)~10月31日(木)の1カ月間でドライバーから「エンジンルームに猫が入り込んでしまった」と救援要請いただいた件数は全国で28件ありました。このうち、エンジン始動後に気づき救援要請されたと明確にわかるものは8件ありました。
猫が入り込んでいることに気づかずエンジンをかけてしまうと、エンジンベルトなどに巻き込まれる場合があり、猫が命の危険にさらされるのはもちろんのこと、クルマの故障(ベルトの切れ、外れなど)にもつながります。
猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践しましょう。叩いたあと猫の声や気配を感じたらボンネットを開け、中まで確認してください。
クルマ何でも質問箱「猫がエンジンルームに入ることを知っていますか?」
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■入り込む理由は“暖かいから”だけじゃない!子猫が生まれる季節はさらに要注意!!
寒くなる時期に暖かい場所を求めてエンジンルームに入り込むと思われがちですが、JAFには1年を通して猫がクルマに入り込むトラブルの救援要請があります。昨年6月に実施した同調査では、本調査の約13.6倍の要請がありました。6月はちょうど春生まれの子猫が活発に動き始める時期であり小さな体ですきまに入り込みやすいので、暖かくなっても注意が必要です。
JAFに要請のあったトラブル件数は6月に381件!(2024年10月15日配信)
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