「子供の事故情報データベース」の開設
東京都では、「防げる事故」を確実に防ぎ、子供が安心してチャレンジできる社会を実現するため、産官学民の連携の下、事故が起きにくい環境づくりを推進しています。
この取組の一環として、このたび、子供の事故情報を集約した「子供の事故情報データベース」を開設しましたので、お知らせします。
1 概要
子供の事故情報データベースは、学校・保育施設での事故や製品事故など、様々な子供の事故情報を一元的に集約したオープンデータベースです。本データベースでは、子供の事故情報に加え、Webニュースや学術論文等の検索・閲覧が可能です。
情報は随時アップデートしていきます。
【子供の事故情報データベース】
URL:https://kodomo-safety-db.metro.tokyo.lg.jp/
※パソコン、スマートフォン、タブレット等から御利用いただけます。

2 データベースの主な機能

① 事故情報を探す
事故情報を種別やキーワード等で検索することができます
② ニュース・論文を探す
Webニュースや学術論文をキーワード等で検索することができます
③ 事故情報を見る
グラフや図表を使用し統計データ等を分かりやすく表示します
3 主な活用シーン(例)
-
子供向けの製品開発や論文執筆に当たってのデータ収集
-
学校外や園外の活動時に注意すべき事故についての情報収集
-
自身の子供と同年齢で発生しやすい事故事例、ニュースの検索 など
4 画面イメージ
▼「事故情報を探す」 ▼「事故情報を見る」


5 データベースへの登録情報(開設時点)
※五十音順

経済産業省 |
「保安ネット公表ポータル」 |
警察庁 |
「山岳遭難・水難」 |
警視庁 |
「交通統計・交通事故発⽣状況」 |
こども家庭庁 |
「教育・保育施設等における事故情報データベース」 |
消費者庁 |
「事故情報データバンクシステム」 |
製品評価技術基盤機構 |
「NITE SAFE-Lite」 |
東京消防庁 |
「救急搬送データからみる日常生活の事故」 |
日本スポーツ振興センター |
「学校等事故事例検索データベース」 |
このほか、Webニュースのリンク提供元として38サイト、学術論文等のリンク提供元として7サイトと連携しています。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略1 子供(Children)「子供目線に立った政策の推進」

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