【JAF福岡】交通遺児育英会へ交通安全イベント協賛金の一部を寄付

2月26日（水）、JAF福岡支部にて贈呈式を開催しました

　JAF福岡支部（支部長　内野　伸一）は2月26日（水）、公益財団法人交通遺児育英会に対して、交通安全イベント協賛金の一部を寄付しました。

　

　JAF福岡支部では毎年、信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているときのクルマの一時停止率向上のため、横断歩道マナーアップ啓発イベントを開催しています。昨年11月のイベントでは多くの企業・団体から主旨にご賛同をいただき、協賛金を集めることができました。このたび、贈呈式を開催し協賛金の一部を公益財団法人交通遺児育英会へ寄付しました。

贈呈式の様子

感謝状受領

感謝状

「交通安全イベント協賛金の寄付に関する贈呈式」概要

■開催日時：2025年2月26日（水）14:00～15:00

■場所　　：JAF福岡支部会議室（福岡市早良区室見5‐12‐27）

■主催　　：JAF福岡支部

■寄付先　：公益財団法人交通遺児育英会

■寄付金額：124,910円

　JAF福岡支部は、今後も福岡県内の企業・団体の皆様とともに横断歩道マナーアップ活動に取り組むことにより、自動車ドライバーに対し、信号機のない横断歩道における歩行者優先意識を啓発してまいります。

イベント開催の背景

　福岡県内での横断歩道横断中の歩行者の死傷事故が後を絶たず、横断歩行者保護が課題となっています。JAFが福岡県内で「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての実態を調査したところ、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止したクルマは74.3%という結果でした。これは、2023年の58.1％から16.2ポイント向上し、過去最高となりましたが、いまだに約3割のクルマが一時停止していない実態が明らかになりました。

▼全国調査：信号機のない横断歩道実態調査 2024

URL：https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2024-crosswalk

イベント概要「一時停止で広がる思いやり！横断歩道マナーアップ2024」

▼イベント内容：JAF福岡支部では横断歩道マナーアップ向上に取り組んでいます

URL：https://jaf.or.jp/common/area/2024/kyushu/fukuoka/local-news/1216-01

■開催日：2024年11月14日（木）14:00～16:00

■後援：交通事故をなくす福岡県県民運動本部（福岡県、福岡県警察、福岡市、一般財団法人福岡県交通安全協会）

■協力：新天町商店街、学校法人精華学園精華女子高等学校、ライジングゼファーフクオカ株式会社

■協賛：安藤ハザマ協力会九州支部、いすゞ自動車九州株式会社、北九州日産モーター株式会社、九州小島株式会社、九州スズキ販売株式会社、蔵田工業株式会社、株式会社スズキ自販福岡、株式会社電脳福岡支店、トヨタカローラ福岡株式会社、日産福岡販売株式会社、一般社団法人日本自動車販売協会連合会福岡県支部、ネッツトヨタ福岡株式会社、福岡県軽自動車協会、一般社団法人福岡県自動車整備振興会、公益社団法人福岡県トラック協会、福岡スバル株式会社、福岡トヨタ自動車株式会社、松田都市開発株式会社、 三菱ふそうトラック・バス株式会社九州ふそう、株式会社夜須環境美化センター　※50音順

このリリースへの問い合わせは以下までお願いします。

一般社団法人　日本自動車連盟　福岡支部事業課

〒814-8505　福岡市早良区室見5-12-27

Tel：[phone]（平日　10:00～17：00）