建築工事現場移動の時短に貢献 電動工具アタッチメントシステムの品揃え強化
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック エレクトリックワークス社)は、電動工具ブランド「EXENA(エグゼナ)」から独自のアタッチメントシステム「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)に対応した製品を2024年7月に発売します。
「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)は対応した工具本体にワンタッチで取り付け、取り外しが出来るうえ、各種アタッチメントへの取り替えで、様々な作業が可能になるパナソニック エレクトリックワークス社独自のシステムです。「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)という
システム名称には建築工事現場において、工具本体1台で様々な作業に対応できること、荷物を軽くし搬入・搬出にかかる時間を短縮することで、建築工事の生産性向上に貢献したいという思いを込めています。
建築業界では、職人の高齢化や、若年層の入職者減少が常態化しています。担い手の処遇改善、働き方改革のため、2024年4月より罰則付きの時間外労働規制が適用されましたが、同時に建築工事の生産性向上を高めていくことがますます重要になっています。
このような建築業界での課題に対し、パナソニック エレクトリックワークス社は、「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)に対応したアタッチメントのラインアップを拡充していくことで、専用の工具本体をそれぞれ準備することなく作業が可能になり、荷物を減らすことが出来ます。例えば、盤施工時において必要な工具一式は、パナソニック エレクトリックワークス社従来品比で重量は約36%減、物量(体積)は約30%減になります。(パナソニック エレクトリックワークス社調べ)
これにより、建築現場においては、荷物運搬のための車と作業場の往復移動が短縮され、アタッチメントの取替だけで効率よく様々な作業に対応できるようになり、建築工事の生産性向上に貢献します。
また、今回発売する振動ドリルアタッチメントは、「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)対応のドリルドライバー本体に装着することで、振動機能を付与することができ、モルタルやレンガ、タイルなどへの穴あけ作業が可能になります。これにより、専用の振動ドリルドライバーを別で準備する必要がなく、荷物の軽量化ができ、建築現場移動の負担を軽減します。
これからもパナソニック エレクトリックワークス社は、「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」(※)に対応したアタッチメントのラインアップを拡充することで、建築業界の多様なニーズに対応し、建築業界の生産性向上に貢献していきます。
<特長>
1. ワンタッチで取り付け可能な振動ドリルアタッチメントでモルタルやレンガ、タイルなどへの穴あけが可能
2.「振動モード」と「ドリルモード」の切替が可能で、プラグ施工も本体1台で可能
3.「ONE ATTACH」(※)システムのラインアップ拡充で、作業効率化に貢献
【品名】振動ドリルアタッチメント
【品番】EZ9HX506
【希望小売価格(税込)】21,780円
【発売日】2024年7月
【販売目標】4,000台/年
※従来の「ATTACH8(アタッチエイト)」より名称を変更
【お問い合わせ先】
電設資材商品ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-082(受付 月~土 9:00~18:00)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]建築工事現場移動の時短に貢献 電動工具アタッチメントシステムの品揃え強化(2024年6月19日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240619-1
<関連情報>
・電動工具ホームページ
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