「スマブラ」ディレクターの仕事、遊び、そして考え。『桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019』待望の書籍が本日発売!
「スマブラ」の生みの親、桜井政博氏 唯一の連載コラムを書籍化!
本書は、週刊ファミ通で好評連載中の『桜井政博のゲームについて思うこと』より、2015年の「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」発売後から、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」発売後の2019年2月まで、4年分となる“103回”のコラムを収録。
巻頭特集では「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」を生み出した、桜井氏の仕事道具&デスクを公開。愛用の道具に対する思い入れが語られています。
そして、「スマブラ」についての数々のエピソードや、人気企画である“読者の手紙から”、19歳の桜井氏が書いた企画書が掲載され話題となった“初代「星のカービィ」開発秘話”など、“ゲームデザイナー 桜井政博氏”独特の考え方・視点を体験できる内容となっており、全てのゲームファンに読んでほしい必携の一冊となっています。
表紙イラストは、自身もゲーム業界で働いていた経験を持ち、レポート漫画「若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春」や「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」の著者 田中圭一氏の描き下ろし。
“スーパーヘルプ”は桜井氏の書き下ろし!
収録したコラムには、桜井氏が当時の心境や裏話的な出来事を語った“ふり返って思うこと”、ファミ通誌面ではフォローしきれなかった専門用語などを補足する“スーパーヘルプ”を追加。
さらに、“そのころゲーム業界では”といった掲載当時の業界ニュースや、本書のカバーにも描かれている桜井氏の愛猫“ふくらさん”が掲載された、週刊ファミ通2018年2月22日発売号の特集記事が再録されています。
■収録内容
【2015年】
・遊びの単価と多様性
・制作の手はまだ生きている
・調整の現場
・永遠の別れ
・アップデートは悪いこと? など
【2016年】
・特徴に意味が加わると
・作ってみなけりゃわからない?
・その作品だけが持つ美点
・トリプルAのカベは厚い
・桜井家のゲーム対戦事情 など
【2017年】
・ルールにハマらないこと
・初代「星のカービィ」開発秘話
・リサーチは名作を生まない
・ファンが築く場の力
・トゲゾーこうらに見るパーティ性 など
【2018年】
・ゲームセンターCXのはなし
・「スマブラ」は特別
・後よりもいま
・「スマブラSP」発売前のよもやま
・発売を迎えて など
【2019年】
・多くの手の中のひとつとして
・オンラインの戦績を紐解く
・親しまれてはや20年
【オマケ】
・ニャンニャン特集(再録)
※本書の掲載内容について
・本書は、週刊ファミ通2015年1月15日発売号から、2019年2月14日発売号までに掲載されたコラムに加筆修正のうえ、再編集して収録しています。
・Vol.478は諸般の都合により、収録しておりません。
・電子書籍版は、紙書籍を再編集した内容となります。紙書籍とは一部の収録コラム及び文章などが異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 著者紹介
桜井 政博
1970年8月3日生まれ。有限会社ソラ代表。独立したゲームディレクター。代表作は「星のカービィ」シリーズ、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ、「新・光神話 パルテナの鏡」など。最新作は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」。ジャンルにとらわれずさまざまなゲームを日々研究し、ユーザーに新たな楽しさをもたらすゲーム開発に心血を注ぐ。
2019年4月5日、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が開催した、2018年のベストゲームをファンの投票によって選ぶ「ファミ通アワード2018」において、桜井氏は、ゲーム業界においてもっとも活躍し、影響を与え、輝いていた人物に贈られる“MVP”を受賞。2018年を代表する作品に贈られる“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”の栄冠には、シリーズを通してディレクターを務める「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が選出された。また、“最優秀キャラクター賞”には、桜井氏にとってかけがえのない存在である「カービィ」が選ばれ、ゲームファンからの熱い支持を集めた。
[書誌情報] 『桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019』 発売日:2019年4月25日(木) 定 価:本体1,500円+税 判 型:A5判 頁 数:224ページ 発 行:株式会社Gzブレイン 発 売:株式会社KADOKAWA ▼詳細情報及びご購入はこちら KADOKAWAオフィシャルサイト https://www.kadokawa.co.jp/product/321902000019/ (試し読みあり) |
(C) Masahiro Sakurai
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