ゴスペラーズ・北山陽一作詞作曲の新曲アカペラが聴ける! 『絵本 うたうからだのふしぎ』の特典が1月24日からスタート! 絵本と一緒に楽しむことで、声や歌についての理解が深まる!
1月24日に株式会社講談社が発売する『絵本 うたうからだのふしぎ』は、気鋭の言語学・音声学者である川原繁人氏とゴスペラーズの北山陽一氏の共著で、からだの中から声や歌が生まれる奇跡を描いた作品です。
紙の本限定で、北山氏が作詞作曲した美しいアカペラの楽曲をストーリーに合わせて聴ける特典が、1月24日から展開されます。ミュージシャンとしての経験に裏打ちされた絵本と、作品世界をより楽しめるアカペラの相乗効果を、ぜひ体験してください。
この特典は紙の本のみでの展開で、電子書籍ではご視聴いただけません。ぜひお聴き逃しなく!
楽曲を聴くための二次元コードが本に掲載されており、そこにアクセスし、あいことばを入力して視聴する形式となります。
楽曲「うたうからだのふしぎ」は、本の内容に合わせて6つのパートから構成されています。曲を聴きながら絵本を読むことで、内容の理解度が高まるはず!
6つのパートをつないだ7分を超えるアカペラ組曲の完全版が、北山陽一デジタルシングル『ReMEMBER』(1月24日リリース)に収録されています。
↓『ReMEMBER』についての記事
URL:https://www.gospellers.tv/news/detail/10596
『絵本 うたうからだのふしぎ』では、空気を主人公としたまんがで、話すときやうたうときにからだの中でいったいなにが起きているのかを楽しく学べます。
声のもとになるのは、からだに取り込まれた空気です。さまざまな筋肉や器官を瞬時に調節をしながら使い、ひとつひとつの音を作り出していきます。本を読むと、人間のからだそのものが個性豊かなすばらしい楽器であると感じることができます。
川原教授による解説も充実しているので、大人も「知らなかった!」「なるほど!」と、知識が深まることまちがいなしです!
子どもだけでなく、歌手や声優、アナウンサーなど、日々、声を出すお仕事をなさっているみなさまにも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
本の詳細についてはこちら
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000384613
【書誌情報】
書名:絵本 うたうからだのふしぎ
作:川原繁人・北山陽一(ゴスペラーズ)
まんが:牧村久実
発売日:2024年1月24日
定価:1870円(税込)
判型:AB判
ISBN:978-4-06-534159-9
対象:子どもからおとなまで
発行:講談社
ご購入は全国の書店、ネット書店で!
【著者紹介】
川原繁人
慶應義塾大学言語文化研究所教授。2007年マサチューセッツ大学より博士号(言語学)。ジョージア大学、ラトガーズ大学にて教鞭を執った後、現職。専門は言語学、音声学。「ことばを話せることって、とってもすごいこと!」という想いを伝えるため、幅広い読者に向けて本を執筆している。代表的な著書として『音とことばのふしぎな世界』(岩波科学ライブラリー)、『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』(朝日出版社)、『なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?言語学者、小学生の質問に本気で答える』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『言語学的ラップの世界』(東京書籍)がある。義塾賞(2022)、日本音声学会学術研究奨励賞(2016、2023)を受賞。
北山陽一(ゴスペラーズ)
ミュージシャン、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授。1992年慶應義塾大学環境情報学部に入学、1994年早稲田大学のアカペラコーラスサークル「Street Corner Symphony」の門を叩き、「ゴスペラーズ」に加入。同年12月にメジャーデビューを果たし、「永遠に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、数々のヒット曲を送り出す。2012年から教壇に立ちつつ、2021年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科に在学。
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