AI時代に翻訳の仕事はどう変わる? 翻訳者と専門家が大激論! 「生成AIと翻訳」をテーマにしたウェビナーを開催

インプレスグループで航空・鉄道分野のメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、季刊『通訳翻訳ジャーナル』主催によるオンラインセミナー、「つーほんウェビナー」の第12回「翻訳者&専門家が大激論! 生成AIで良質な翻訳はできるのか?」を2024年4月14日(日)に開催いたします。



■AIと翻訳の仕事について知りたい人は必見!
「つーほんウェビナー」は、通訳・翻訳関連のさまざまな分野からご登壇者をお招きしてお送りする、季刊『通訳翻訳ジャーナル』主催のオンラインセミナーです。

今回のウェビナーのテーマは「生成AIと翻訳」です。

「生成AI(主にChatGPT)による翻訳やライティングの精度や問題点は?」「翻訳の仕事で生成AIを活用する道はあるのか?」といった話題は、おそらく、多くの翻訳者・志望者の方がいま気になっているところではないでしょうか。
ウェビナーでは生成AIに造詣の深い翻訳者と研究者の方5名にご登壇いただき、主に次の3つのテーマについて、短めに発表をしていただいたのち、皆様で意見を交わしていただきます。


【テーマ①】生成AI(ChatGPT)での「自動」翻訳について
(発表者:鈴木立哉氏、新田順也氏)
【テーマ②】生成AIによる英語ライティング、AIを活用した英語教育について
(発表者:柳瀬陽介氏)
【テーマ③】翻訳の実務における生成AI活用について
(発表者:ローズ三浦氏)

ご登壇者の方々にAIについて様々な視点から語り合っていただくことで、今後の生成AIとの付き合い方についてのヒントを得られる内容となっています。

生成AIの最新動向を知りたい方、
AIによる日英/英日翻訳の現状を知りたい方、
翻訳志望者の方、これから翻訳業界で働きたいと考えている方、
生成AIを業務でどう活用するのか知りたい個人翻訳者の方
…など、翻訳とAIについて興味のあるすべての方におすすめのウェビナーです。ぜひご参加ください!


●開催概要
第12回つーほんウェビナー
翻訳者&専門家が大激論! 生成AIで良質な翻訳はできるのか?
■登壇者:
鈴木立哉氏(金融翻訳者)
新田順也氏(ツール開発者、翻訳者)
柳瀬陽介氏(京都大学国際高等教育院教授)
ローズ三浦氏(メディカル翻訳者)
高橋聡氏(実務翻訳者)
■日時:2024年4月14日(日)16:00~18:00
■形式 :オンライン配信(Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信:あり(参加者限定・2週間程度を予定)
■参加費:2,000円(税込)
■申込締切:2024年4月13日(土)20:00
■チケットの販売ページはこちら:https://tsuhon12.peatix.com/


●登壇者プロフィール
鈴木立哉氏
すずき・たつや/金融翻訳者。一橋大学社会学部卒。米コロンビア大学ビジネススクール修了。野村證券勤務などを経て2002年に独立。現在は主にマクロ経済や金融分野のレポート、契約書などの英日翻訳を手がける。訳書に『フリーダム・インク』、『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(以上、英治出版)、『ベンチャーキャピタル全史』(新潮社)、『「顧客愛」というパーパス<NPS3.0>』(プレジデント社)など。著書に『金融英語の基礎と応用 すぐに役立つ表現・文例1300』(講談社)。ブログ「金融翻訳者の日記」を更新中。

新田順也氏
にった・じゅんや/ツール開発者、翻訳者。 エンジニアリング会社と特許事務所を経て2011年に独立。 Wordで動く翻訳チェックソフト「色deチェック」や、 翻訳者向けの機械翻訳支援ツール「GreenT」など、 翻訳者目線でツールを開発。 企業向けに機械翻訳導入コンサルティングを実施。 繰り返し作業を自動化するためのWordのチューニング方法をブログ「みんなのワードマクロ」で紹介。

柳瀬陽介氏
やなせ・ようすけ/京都大学国際高等教育院教授。 同院附属国際学術言語教育センター英語教育部門長。 専門は英語教育学。 哲学的な枠組みを使って英語教育実践を分析し言語化することを主な研究アプローチとする。 大学英語教育の授業における生成系AIの活用にも取り組んでおり 、AI時代の言語教育のありかたについて研究・提言を行う。主要論文として「優れた英語教師教育者における感受性の働き」「学校英語教育は言語教育たりえているのか; 意味の身体性と社会性からの考察」「機械翻訳が問い直す知性・ 言語・言語教育 — サイボーグ・言語ゲーム・複言語主義」など。研究と教育の成果は積極的にブログ「英語教育の哲学的探究3」で公開している。

ローズ三浦氏
ろーず・みうら/エッジ・トランスレーション代表(翻訳者/リードリンギスト/ 翻訳エージェント)。メディカル翻訳経験10年以上。機械翻訳やAIに興味があり、 翻訳業務への応用を日々模索している。 最近はChatGPTのカスタマイズに力を入れている。NLP2024シルバースポンサー。AAMT個人会員。MTユーザーガイド委員。ブログ:http://blog.edge-translation.jp/

高橋聡氏
たかはし・あきら/実務翻訳者。翻訳学校講師。日本翻訳連盟(JTF)副会長。訳書に『現代暗号技術入門』、『イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来』、『ハッキング思考 強者はいかにしてルールを歪めるのか、それを正すにはどうしたらいいのか』(以上、日経BP)、『ChatGPTの頭の中』(ハヤカワ新書)など、著書に『翻訳者のためのパソコンスキル大全』(KADOKAWA)、共著に『翻訳のレッスン』(講談社)がある。


【イカロス出版株式会社】  https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:齋藤
Tel:050-5602-3246 / E-mail:tsuhon-j@ikaros.co.jp
URL:https://tsuhon.jp/
https://www.ikaros.jp/

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ビジネスカテゴリ
雑誌・本・出版物
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会社概要

URL
https://www.impressholdings.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000
代表者名
松本 大輔
上場
東証スタンダード
資本金
53億4102万円
設立
1992年04月