日本介助犬協会に業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を寄贈
パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック 空質空調社)は、2024年6月、清潔で快適な空気環境を提供するため、「介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~」に、業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」4台を寄贈しました。
「介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~」は、愛知県長久手市にある日本初の介助犬専門訓練施設です。本施設には、月に1度実施される見学会や視察などの機会を通じ、介助犬への理解を深めたいと考える多くの人々が訪れるため、臭いや衛生面をはじめとした室内空気質に対する関心が高まっていました。
このような状況に対し、パナソニック 空質空調社は、一般のご家庭をはじめ、医療、教育、介護、動物関連の現場など多くの採用実績があり、除菌(※1)、脱臭(※2)力に定評のある「ジアイーノ」を寄贈。訓練犬が生活する犬舎、人の出入りが多い玄関ホールなどに設置しました。施設のスタッフの方は、「シンシアの丘に安心してご来場いただくために、清潔で快適な空気環境に貢献するジアイーノを大いに活用していきたい」とコメントしています。
パナソニック 空質空調社は、これからも独自の次亜塩素酸技術を生かし、安心・快適に過ごせる室内空気環境づくりに貢献していきます。
※1【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター 浮遊菌の場合:【試験方法】約6畳(25立方メートル)の密閉空間で、浮遊させた菌数の変化を測定【試験結果】F-JDU75で10分後に99%以上抑制(北生発 2021_1230号)。付着菌の場合:【試験方法】約18畳(74立方メートル)の試験空間で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させた菌数の変化を測定【試験結果】F-JDU75で45分で99%以上抑制(北生発 2021_0370号)。
※2【試験方法】約6畳(23立方メートル、換気回数0.5回/時)の試験空間で、一定濃度に満たした臭気成分(硫化水素)の濃度変化をGC-FPD法(悪臭防止法準拠)により測定。【試験結果】F-JDU75で180分後に99%以上(臭気強度2.0以下。自然減衰3.0以上)に低減。臭気強度は成分濃度より換算。
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