開発中のIoT照明を活用した「光と向き合う探求型プロジェクト」を星野リゾート リゾナーレ大阪と共同企画
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック エレクトリックワークス社)は、開発中のIoT照明「ILLUMME(イリューム)」を活用し、プログラミングや様々な素材などを用いて光を操る子ども向けの体験コンテンツ「光と向き合う探求型プロジェクト」を星野リゾート リゾナーレ大阪と共同企画し、2024年12月21日より実施します。
パナソニック エレクトリックワークス社はビジネス開発の一環としてこれまで光の新しい価値を探索するため「ILLUMME(イリューム)」を用いた光のワークショップを学校やアート施設などで開催してきました。フルカラーLEDを球体の全方位に配置した「ILLUMME(イリューム)」をプログラミングで操作し、アルミホイルや綿など様々な素材を組み合わせて制作したアート作品を互いに鑑賞し対話し合うことで、感性を軸とした創造的な学びの実践に取り組んでいます。
今回、企画を共同する星野リゾート リゾナーレ大阪は、「創造力を遊びこむ」をコンセプトに、世界で最も先進的な乳幼児教育の一つと言われている「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れたリゾートホテルです。様々な色や質感の素材を探索する、作品をつくる、自然物や工業製品に触れるなど、主体的な体験で創造的な思考を育む「アトリエ」を備えています。
今回実施する「光と向き合う探求型プロジェクト」では、まずアルミやプリズム(※)などの形や透過性の異なる素材を用いて、光がもつ特性(反射・透過・屈折)の不思議さや面白さを体験します。次に、光の色や明るさの強弱を自由に変えられる「ILLUMME(イリューム)」の機能と素材を掛け合わせることで、身近にある光の新たな一面を知り、創造力を膨らませていきます。探究のパートナーであり芸術の専門家である星野リゾート リゾナーレ大阪の「アトリエリスタ」とともに、光と素材、色を自由自在に組み合わせ、思い思いに光の表現を展開していきます。
パナソニックは今後もあかりの新たな価値の提案を続け、快適なくらしの創出に貢献していきます。
※ガラスや水晶などの透明な媒質で、光を屈折させる働きを持つ物体
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