村上春樹、角田光代らによる恋愛小説短編集『運命の恋』発売!

6人の恋愛小説名手たちが「運命」に翻弄される人間を描く

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)は、2019年6月14日(金)に角川文庫にて『運命の恋』(編:瀧井朝世)を発売します。村上春樹氏、角田光代氏、山白朝子氏、中島京子氏、池上永一氏、唯川恵氏という恋愛小説の名手たちによる傑作短編集です。
なお、本書カバーイラストは映画『君の名は。』(新海誠監督作品)のスチールから使用しており、 この点について編者である瀧井朝世氏は以下のように巻末解説で意図を明かします。
 
(以下、引用)
村上春樹「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』」略)人に指摘された気づいたのだが、100パーセントの相手とばったり出会う場面は、あの大ヒット映画『君の名は。』の終盤シーンを彷彿とさせる。『The New York Times』の『君の名は。』の映画評では、映画『君の名は。』と「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」との類似性について指摘されていた。実際、新海誠監督はこの短編の影響を受けているそうで、『君の名は。』Blu-rayコレクターズ・エディションとスペシャル・エディションの封入特典の100Pブックレットに、本作について「読まずとも諳んじることができるくらい好きな一編です。大学時代に出会って以来、僕の原風景の一つになってしまっていると思います。」と、書かれてあるのを知って納得した。この文庫のカバーイラストを映画から使用させてもらったのは、そんな理由もある。」

 

【収録作品と初出】
「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」村上春樹
(『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』文春文庫)
「誕生日休暇」角田光代(『だれかのいとしいひと』文春文庫)
「布団の中の宇宙」山白朝子(『私の頭が正常であったなら』KADOKAWA)
「おさなななじみ」中島京子(『眺望絶佳』角川文庫)
「宗教新聞」池上永一(『あたしのマブイ見ませんでしたか』角川文庫)
「僕の愛しい人」唯川恵(『ため息の時間』新潮文庫)

★文芸情報サイト「カドブン」にレビュー掲載
https://kadobun.jp/reviews/751/d06ec2bd 
★作品情報ページ 
https://www.kadokawa.co.jp/product/321810000199/

【書誌情報】
書 名:『運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー』
著者名:村上春樹、角田光代、山白朝子、中島京子、池上永一、唯川恵  瀧井朝世=編
発売日:2019年6月14日(金)
定 価:本体600円+税
体 裁:文庫判 
頁 数:176ページ
ISBN:978-4-04-107871-6
発 行:KADOKAWA
 
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