渋野、畑岡ともに結果が期待される「ピュア・シルク選手権」WOWOWで連日生中継!開幕直前の日本勢のインタビューが到着!
「畑岡・渋野 出場!ピュア・シルク選手権」第1日 5/21(金)午前4:00[WOWOWライブ]※連日生中継&WOWOWオンデマンドで同時配信!
2019年より「キングスミル選手権」から名称が変更になった今大会。使用コースは“視覚の魔術師”ピート・ダイの設計。ジェームス川の深い青と自然の緑が融合する素晴らしい雰囲気の会場だが、平らなライがほとんどない起伏に富んだフェアウェイと、効果的に配されたハザードが特徴。ダイが随所に仕掛けた罠が選手たちを惑わせる。
日本勢は渋野日向子、畑岡奈紗らが参戦。渋野は今季LPGA5大会目となり、オリンピック代表争い、来季の出場権獲得へ結果が求められる。畑岡にとって今大会は2018年、19年で2位タイと好相性で優勝への期待も高まる。今大会を連日生中継でお届けするWOWOWでは、開幕前日の日本勢に独占インタビューを行った。
■渋野日向子
「ロスで練習させてもらっていて、ほぼ毎日やっていました」
Q.かなりの移動距離でしたが時差ボケとかはいかがでしたか?
「時差ボケは何日か続きましたが、無理矢理起きて3日位で直しました(笑)」
Q.ロスではどのような練習をされましたか?
「メインはスイングの調整だったり、ウェッジの距離感をもう少し自分の体に入れ込むというか、そういう練習をやっていました」
Q.タイでは手ごたえを掴めたと話していましたが、今週の調子はどうですか?
「今のところはあんまり良い感触はないんですけど、タイよりグリーンが速くなっているのでシンガポールに近いかなと思います。速いグリーンだと、どうしてもランの計算とかもしていかなきゃいけなくて、それがすごく難しいというのがあるので、そこはまぁもうちょっと掴めていけたらいいかなと思います」
Q.今週のコースを回ってみていかがですか?
「かなりフェアウェイが硬いのでランも出やすいですし、グリーン周りも非常に硬いという印象と、場所によっては長いところもあるかもしれないですが、ラフがそこまで長くないかなと。あと池も多いのでちょっと狭く見えるというのはあるんですけど、とりあえずしっかりフェアウェイをキープして、あとはランの計算だったりをしっかりして。パッティングも順目と逆目の速さが全然違うので、しっかり距離感を合わせて行けたらいいかなと思います」
Q.グリーンは速いけど止まるところは止まる、と聞きましたがその辺はどうですか?
「それは落としどころによると思うんですけど、ウェッジでも10ヤードくらいランするところもあれば止まることもあるので、そこはちゃんと把握しておいて試合で実践できたらいいかなと思います」
Q.今週上位争いをするためのキーポイントはどこですか?
「やっぱりパーオン率を上げるところ、取れるところをしっかり取るというのが大事だと思います。パー5もかなり難しい感じにはなっているんですけど、とりあえず例年のスコアがどれくらいかが分かってないのですがボギーの量を減らすこと、ボギー以上打たないということに気をつけたいと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「とりあえず4日間回れるように頑張りたいと思います」
■畑岡奈紗
「あっという間に終わっちゃいましたけど、リラックスして過ごせて練習もちょこちょことできたりとか、トレーニングもできたので良かったと思います」
Q.かなりの移動距離で時差もあったと思いますが体調はいかがですか?
「もう時差はほとんど取れてきたので大丈夫です」
Q.どんどんショットも良くなっているように見えますが、ご自身でどうですか?
「練習場ではすごく良いボールを打てていたりもするので、あとは自信を持ってコースでやるだけかなと思っています」
Q.全体的な今のコンディションはいかがですか?
「パッティングがちょっと思うようにいってないところがあって。タイの試合とかでもショットは結構ついているんですけど、そのチャンスがうまく決まらなくて流れに乗り切れないところもあったので、今週はパッティングがすごく鍵になるかなと思います」
Q.パッティングは思うように打ててないと言う感じですか?
「そうですね、スピードを合わせるのが今週はちょっと難しいかなと。グリーンも速くなっていて硬かったりして、まずスピードコントロールがすごく大事なのと、あとはちょっと打ち出しが左右に安定していないというのはあります」
Q.このコースは2018年2019年に2位タイとすごく相性がいいと思うのですがイメージはどうですか?
「イメージはすごく良いんですけど、やっぱりコロナの影響なのかコースのコンディションがあまり良くなくて、ツアーを回っていてトップ5に入るくらい綺麗なイメージがあったんですけど、ちょっと今年は荒れていますね」
Q.そんな中ですが、どのあたりがキーポイントになると思いますか?
「グリーンが硬い、フェアウェイも硬いというのが今までとちょっと違ったりとか、その影響なのかちょっと距離が伸びているところとかもあるので、セカンドショット以降、距離が残って、そこからまたさらにグリーンの硬いところに持っていかなきゃいけないので、つける位置がすごく重要かなと思います」
Q.タイの大会と今週ではクラブセッティングは同じですか?
「はい変わらないです。4番アイアンとハイブリットを入れ替えるかどうかくらいだと思いますけど、基本的には4番ハイブリットでアイアンを使うことは無いかなと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週は相性が良い大会なので、上位目指して頑張っていきたいと思います」
■野村敏京
「結構いろいろな練習をしたりしていましたね。それとワクチンも受けました」
Q.練習ではどのようなことに取り組みましたか?
「ショット、アプローチ、パッティング、いろいろです。1つだけの練習じゃなくて全体的に練習していました」
Q.このコースはよく知っていると思いますが、印象はどうですか?
「結構知っているコースですが、今年はちょっと硬くなっていて違うコースみたいに感じます。グリーンも固いしフェアウェイも硬くなって、何ホールかティーボックスも後ろになったりとか。多分フェアウェイが硬いからだと思うんですけど」
Q.では2019年と比べると少し違うクラブで打ったりすることもありそうですか?
「コースコンディションがちょっと硬くなって変わったくらいなので、そこまでではないと思います」
Q.どのあたりが今週は一番のキーポイントになりそうですか?
「やっぱりここはアイアンショットですね。それとグリーンが結構速いのでパッティングのスピードじゃないかなと思います」
Q.ロスの大会に出たときは、ショットでミスしたときに左右どちらに行くかわからないと話していましたが、今はどうですか?
「例えば左にいつも行ってしまうのであれば、左に行かないようにスイングすればまっすぐ打てるじゃないですか。ロスの大会の時は左に行くか右に行くかの傾向もなかったので大変だったんですけど、でも今週は大丈夫そうです」
Q.今週に向けて一言お願いします。
「今年は連続して成績がよくなかったんですけど、今週から頑張っていくと言う気持ちで。また気持ちを新たに頑張ってみます」
■上原彩子
「ちょっとゆっくりしていました」
Q.時差ぼけがあったりとか移動距離も長かったですが体調は大丈夫ですか?
「もう1週間経っているので今は大丈夫です」
Q.タイではバーディをたくさんとっていい感じでしたが、ご自身の調子はどうですか?
「調子自体はまあまあなんですけど、変わらずって感じかなと思います」
Q.去年からスイングに取り組んでいるとお話しされていますが感覚とかはいかがですか?
「距離はあんまり出ていないのですが、その中でもスコアを作って行かなきゃいけないので、今週はそれが大事になるかなと思っています」
Q.グリーン周りやパッティングの状態はどうですか?
「今年は例年に比べたら天気も悪かったみたいなので、毎年コースの状態はすごくいいんですけど、今年はちょっと違うのかなと思っています。グリーン周りの難しさは例年よりもあるかなと思っています」
Q.少しパー5やパー3の距離も伸びたと聞いたんですがその辺どうですか?
「そうですね、ところどころ距離が長くなっているところがあってグリーンも硬いですし。グリーンを外したときにいかにアップエンドダウンできるか。あとはロングパッドのスピード感も大事になってくると思います」
Q.今週に向けて一言お願いします。
「このキングスミルは天気も良いですし、カリフォルニアとも全然雰囲気がガラッと違うじゃないですか、緑も綺麗ですし。そういうのを楽しみながら4日間良いプレーができるようにがんばります」
■山口すず夏
「ロスの大会が終わって予選落ちをしてから家に着くまではしっかり休んで、手首がちょっと痛くなっていたので休養して、そこからは練習の日々を過ごしていました。オーランドにいる日本人の友達が結構いるので、その子達と一緒に練習したりラウンドをして充実した時間を過ごしました」
Q.手首は大丈夫ですか?
「しっかりと休養したので大丈夫です」
Q.今週に向けて準備してきたところはありますか?
「2回ほどデニス(・クォン)さんというプロコーチのところに習いに行きました。なんでこういうミスが出るのか、っていうことなど、いろいろなことも聞きながらレッスンできたので、その辺りに取り組んできた感じです」
Q.デニスさんには特にどのあたりを聞きましたか?
「私は左右どちらにもミスが出るっていう話をしたときに、私は左が詰まっちゃうから、それがなくなればだいぶミスの幅は減るんじゃないか、と言われて。それは前々から分かっていたことだったんですけど、昔からの癖で直すことができなかったので、そこに力を更に入れて取り組んできました」
Q.調子のほうはいかがですか?
「だいぶ良くなってきましたが、まだもう一息かなと思うところもあります。トータルの結果と言うよりも、一打一打しっかりと集中して、気をつけて打っていくことができたら良い結果に結びつくんじゃないかなと思います」
Q.今週のコースの印象はいかがですか?
「2年前に来たときはすごく綺麗で、自分の相性的にもすごくいい感じかなと思ったんですけど、今年は結構乾燥しているというか、フェアウェイの芝も結構禿げ気味なところだったりとか、練習グリーンが結構ボコボコだったりしますね。それも含めてみんな同じ条件なので、今できることをやっていきたいなと思います」
Q.上位争い加わるためにはどのあたりがキーポイントになりますか?
「そんなに狭いコースではないので、しっかりフェアウェイキープすることと、あとはグリーンのニアサイドに外したときのチップだったりとか。やっぱりショートゲームがキーポイントになるのかなと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「リシャッフル前の試合なんですが、目先の結果よりも目の前の一打一打にしっかり集中して頑張っていきたいと思います」
◆◆◆◆◆【WOWOW LPGA 放送スケジュール】◆◆◆◆◆
「畑岡・渋野 出場!ピュア・シルク選手権」
◆放送日時
第1日 5/21(金)午前4:00[WOWOWライブ]
第2日 5/22(土)午前4:00[WOWOWプライム]
第3日 5/23(日)午前4:00[WOWOWライブ]
最終日 5/24(月)午前4:00[WOWOWライブ]
※連日生中継&WOWOWオンデマンドで同時配信!
◆開催コース
アメリカ・バージニア州 キングスミル・リゾート リバー・コース
◆出場注目選手
畑岡奈紗、渋野日向子、上原彩子、野村敏京、山口すず夏、ジェシカ・コルダ、ネリー・コルダ、キム・セヨン、ブルック・ヘンダーソン、レクシー・トンプソン、ビアンカ・パグダンガナン、チョン・インジ、ポーラ・クリーマー
<番組詳細→https://www.wowow.co.jp/sports/lpga/>
日本勢は渋野日向子、畑岡奈紗らが参戦。渋野は今季LPGA5大会目となり、オリンピック代表争い、来季の出場権獲得へ結果が求められる。畑岡にとって今大会は2018年、19年で2位タイと好相性で優勝への期待も高まる。今大会を連日生中継でお届けするWOWOWでは、開幕前日の日本勢に独占インタビューを行った。
■渋野日向子
Q.前回の大会から1週間空きましたが、どのように過ごしていましたか?
「ロスで練習させてもらっていて、ほぼ毎日やっていました」
Q.かなりの移動距離でしたが時差ボケとかはいかがでしたか?
「時差ボケは何日か続きましたが、無理矢理起きて3日位で直しました(笑)」
Q.ロスではどのような練習をされましたか?
「メインはスイングの調整だったり、ウェッジの距離感をもう少し自分の体に入れ込むというか、そういう練習をやっていました」
Q.タイでは手ごたえを掴めたと話していましたが、今週の調子はどうですか?
「今のところはあんまり良い感触はないんですけど、タイよりグリーンが速くなっているのでシンガポールに近いかなと思います。速いグリーンだと、どうしてもランの計算とかもしていかなきゃいけなくて、それがすごく難しいというのがあるので、そこはまぁもうちょっと掴めていけたらいいかなと思います」
Q.今週のコースを回ってみていかがですか?
「かなりフェアウェイが硬いのでランも出やすいですし、グリーン周りも非常に硬いという印象と、場所によっては長いところもあるかもしれないですが、ラフがそこまで長くないかなと。あと池も多いのでちょっと狭く見えるというのはあるんですけど、とりあえずしっかりフェアウェイをキープして、あとはランの計算だったりをしっかりして。パッティングも順目と逆目の速さが全然違うので、しっかり距離感を合わせて行けたらいいかなと思います」
Q.グリーンは速いけど止まるところは止まる、と聞きましたがその辺はどうですか?
「それは落としどころによると思うんですけど、ウェッジでも10ヤードくらいランするところもあれば止まることもあるので、そこはちゃんと把握しておいて試合で実践できたらいいかなと思います」
Q.今週上位争いをするためのキーポイントはどこですか?
「やっぱりパーオン率を上げるところ、取れるところをしっかり取るというのが大事だと思います。パー5もかなり難しい感じにはなっているんですけど、とりあえず例年のスコアがどれくらいかが分かってないのですがボギーの量を減らすこと、ボギー以上打たないということに気をつけたいと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「とりあえず4日間回れるように頑張りたいと思います」
■畑岡奈紗
Q.1週間のオフがありましたがどうでしたか?
「あっという間に終わっちゃいましたけど、リラックスして過ごせて練習もちょこちょことできたりとか、トレーニングもできたので良かったと思います」
Q.かなりの移動距離で時差もあったと思いますが体調はいかがですか?
「もう時差はほとんど取れてきたので大丈夫です」
Q.どんどんショットも良くなっているように見えますが、ご自身でどうですか?
「練習場ではすごく良いボールを打てていたりもするので、あとは自信を持ってコースでやるだけかなと思っています」
Q.全体的な今のコンディションはいかがですか?
「パッティングがちょっと思うようにいってないところがあって。タイの試合とかでもショットは結構ついているんですけど、そのチャンスがうまく決まらなくて流れに乗り切れないところもあったので、今週はパッティングがすごく鍵になるかなと思います」
Q.パッティングは思うように打ててないと言う感じですか?
「そうですね、スピードを合わせるのが今週はちょっと難しいかなと。グリーンも速くなっていて硬かったりして、まずスピードコントロールがすごく大事なのと、あとはちょっと打ち出しが左右に安定していないというのはあります」
Q.このコースは2018年2019年に2位タイとすごく相性がいいと思うのですがイメージはどうですか?
「イメージはすごく良いんですけど、やっぱりコロナの影響なのかコースのコンディションがあまり良くなくて、ツアーを回っていてトップ5に入るくらい綺麗なイメージがあったんですけど、ちょっと今年は荒れていますね」
Q.そんな中ですが、どのあたりがキーポイントになると思いますか?
「グリーンが硬い、フェアウェイも硬いというのが今までとちょっと違ったりとか、その影響なのかちょっと距離が伸びているところとかもあるので、セカンドショット以降、距離が残って、そこからまたさらにグリーンの硬いところに持っていかなきゃいけないので、つける位置がすごく重要かなと思います」
Q.タイの大会と今週ではクラブセッティングは同じですか?
「はい変わらないです。4番アイアンとハイブリットを入れ替えるかどうかくらいだと思いますけど、基本的には4番ハイブリットでアイアンを使うことは無いかなと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週は相性が良い大会なので、上位目指して頑張っていきたいと思います」
■野村敏京
Q.3週間オフがありましたがどのように過ごしましたか?
「結構いろいろな練習をしたりしていましたね。それとワクチンも受けました」
Q.練習ではどのようなことに取り組みましたか?
「ショット、アプローチ、パッティング、いろいろです。1つだけの練習じゃなくて全体的に練習していました」
Q.このコースはよく知っていると思いますが、印象はどうですか?
「結構知っているコースですが、今年はちょっと硬くなっていて違うコースみたいに感じます。グリーンも固いしフェアウェイも硬くなって、何ホールかティーボックスも後ろになったりとか。多分フェアウェイが硬いからだと思うんですけど」
Q.では2019年と比べると少し違うクラブで打ったりすることもありそうですか?
「コースコンディションがちょっと硬くなって変わったくらいなので、そこまでではないと思います」
Q.どのあたりが今週は一番のキーポイントになりそうですか?
「やっぱりここはアイアンショットですね。それとグリーンが結構速いのでパッティングのスピードじゃないかなと思います」
Q.ロスの大会に出たときは、ショットでミスしたときに左右どちらに行くかわからないと話していましたが、今はどうですか?
「例えば左にいつも行ってしまうのであれば、左に行かないようにスイングすればまっすぐ打てるじゃないですか。ロスの大会の時は左に行くか右に行くかの傾向もなかったので大変だったんですけど、でも今週は大丈夫そうです」
Q.今週に向けて一言お願いします。
「今年は連続して成績がよくなかったんですけど、今週から頑張っていくと言う気持ちで。また気持ちを新たに頑張ってみます」
■上原彩子
Q.タイの大会からの1週間どのように過ごしましたか?
「ちょっとゆっくりしていました」
Q.時差ぼけがあったりとか移動距離も長かったですが体調は大丈夫ですか?
「もう1週間経っているので今は大丈夫です」
Q.タイではバーディをたくさんとっていい感じでしたが、ご自身の調子はどうですか?
「調子自体はまあまあなんですけど、変わらずって感じかなと思います」
Q.去年からスイングに取り組んでいるとお話しされていますが感覚とかはいかがですか?
「距離はあんまり出ていないのですが、その中でもスコアを作って行かなきゃいけないので、今週はそれが大事になるかなと思っています」
Q.グリーン周りやパッティングの状態はどうですか?
「今年は例年に比べたら天気も悪かったみたいなので、毎年コースの状態はすごくいいんですけど、今年はちょっと違うのかなと思っています。グリーン周りの難しさは例年よりもあるかなと思っています」
Q.少しパー5やパー3の距離も伸びたと聞いたんですがその辺どうですか?
「そうですね、ところどころ距離が長くなっているところがあってグリーンも硬いですし。グリーンを外したときにいかにアップエンドダウンできるか。あとはロングパッドのスピード感も大事になってくると思います」
Q.今週に向けて一言お願いします。
「このキングスミルは天気も良いですし、カリフォルニアとも全然雰囲気がガラッと違うじゃないですか、緑も綺麗ですし。そういうのを楽しみながら4日間良いプレーができるようにがんばります」
■山口すず夏
Q.3週間ほどのオフはどのように過ごしましたか?
「ロスの大会が終わって予選落ちをしてから家に着くまではしっかり休んで、手首がちょっと痛くなっていたので休養して、そこからは練習の日々を過ごしていました。オーランドにいる日本人の友達が結構いるので、その子達と一緒に練習したりラウンドをして充実した時間を過ごしました」
Q.手首は大丈夫ですか?
「しっかりと休養したので大丈夫です」
Q.今週に向けて準備してきたところはありますか?
「2回ほどデニス(・クォン)さんというプロコーチのところに習いに行きました。なんでこういうミスが出るのか、っていうことなど、いろいろなことも聞きながらレッスンできたので、その辺りに取り組んできた感じです」
Q.デニスさんには特にどのあたりを聞きましたか?
「私は左右どちらにもミスが出るっていう話をしたときに、私は左が詰まっちゃうから、それがなくなればだいぶミスの幅は減るんじゃないか、と言われて。それは前々から分かっていたことだったんですけど、昔からの癖で直すことができなかったので、そこに力を更に入れて取り組んできました」
Q.調子のほうはいかがですか?
「だいぶ良くなってきましたが、まだもう一息かなと思うところもあります。トータルの結果と言うよりも、一打一打しっかりと集中して、気をつけて打っていくことができたら良い結果に結びつくんじゃないかなと思います」
Q.今週のコースの印象はいかがですか?
「2年前に来たときはすごく綺麗で、自分の相性的にもすごくいい感じかなと思ったんですけど、今年は結構乾燥しているというか、フェアウェイの芝も結構禿げ気味なところだったりとか、練習グリーンが結構ボコボコだったりしますね。それも含めてみんな同じ条件なので、今できることをやっていきたいなと思います」
Q.上位争い加わるためにはどのあたりがキーポイントになりますか?
「そんなに狭いコースではないので、しっかりフェアウェイキープすることと、あとはグリーンのニアサイドに外したときのチップだったりとか。やっぱりショートゲームがキーポイントになるのかなと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「リシャッフル前の試合なんですが、目先の結果よりも目の前の一打一打にしっかり集中して頑張っていきたいと思います」
◆◆◆◆◆【WOWOW LPGA 放送スケジュール】◆◆◆◆◆
「畑岡・渋野 出場!ピュア・シルク選手権」
◆放送日時
第1日 5/21(金)午前4:00[WOWOWライブ]
第2日 5/22(土)午前4:00[WOWOWプライム]
第3日 5/23(日)午前4:00[WOWOWライブ]
最終日 5/24(月)午前4:00[WOWOWライブ]
※連日生中継&WOWOWオンデマンドで同時配信!
◆開催コース
アメリカ・バージニア州 キングスミル・リゾート リバー・コース
◆出場注目選手
畑岡奈紗、渋野日向子、上原彩子、野村敏京、山口すず夏、ジェシカ・コルダ、ネリー・コルダ、キム・セヨン、ブルック・ヘンダーソン、レクシー・トンプソン、ビアンカ・パグダンガナン、チョン・インジ、ポーラ・クリーマー
<番組詳細→https://www.wowow.co.jp/sports/lpga/>
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