もしもの災害に備える わが家のトイレ対策
東京都の行政情報がわかる「広報東京都」9月号
東京都では、都政や都民生活に必要な情報を伝えるため、広報紙「広報東京都」を毎月1日に発行しています。9月号は、自宅での避難生活に役立つ防災アクションをご紹介。地震などの災害では電気・水道・下水道などのライフラインが停止し、生活に大きな影響が出ます。中でも意外に見落とされがちなのが「トイレの備蓄」。東日本大震災では、発災から3時間以内に3割の人がトイレに行きたくなったという報告も。今号では、生活必需品であるトイレの備蓄について解説するほか、地震時のリスクを防ぐ家具転対策についても紹介します。これを機会にご家庭の対策を見直してみませんか。

WEB版: https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/
特集内容
自宅での避難生活に役立つ「今すぐできる防災アクション」。注目記事は、2本です。

●もしもの時に困らない 「トイレの備蓄」
・災害時に起こるトイレの大混乱と
トイレ不足による3つのリスク
・早速チェック!災害用トイレの備蓄の目安
・災害用トイレ、どう備える?

●地震時のリスクを防ぐ 「家具転対策」
地震が発生した際、家具の固定や転倒防止対策を行っていないと、ケガはもちろん避難の妨げや火災につながるリスクがあります。特に地震によるケガの約3割から5割は、家具類の転倒等によるものです。この機会に改めて、ご自宅の部屋を確認してみましょう。
9月号の表紙

田中達也さん
ミニチュア写真家・見立て作家。2011年から日常にある物を別の物に見立てたミニチュアアートをインターネット上で毎日発表し続けている。展覧会「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」「田中達也展 みたてのくみたて」が国内外で開催中。インスタグラム のフォロワー数は400万人を超える。
X:@tanaka_tatsuya IG:@tanaka_tatsuya
【作者コメント】
見立ての発想は工夫する力でもあります。防災の観点から考えると、例えばペットボトルと懐中電灯でランタン代わりにしたり、段ボールをベッドとして使うなど。何かが制限された時に代わりの方法を見つける力でもあるのです。被災時こそ、見立てる力は大いに役立つと感じています。
広報東京都とは

都政についての解説、都民生活に必要な情報や催しなどを掲載し、毎月タブロイド版を発行。
新聞折り込みで各家庭にお届けし、都立施設、都営地下鉄駅などに配架しています。
また、WEB版でも展開するほか、視覚障害のある方向けに点字版・音声版、令和4年4月からは、主に
小学校4~6年生・保護者を対象として、都政や社会のことを知るきっかけとなるよう、「広報東京都こども版」を発行しています。昭和25年3月30日に「東京都お知らせ」として発刊され、その後、「都のお知らせ」「みんなのとうきょう」などと名称を変更しながら、都の広報紙として70年以上歩みを続けています。
<概要>
発行日 :毎月1日
発行部数:約219万部
配布先:新聞折り込み、都の施設、区市町村の窓口・出張所・区民センター、公立図書館、
公立文化施設、郵便局、金融機関、都営地下鉄・JR・私鉄線の駅など
WEBサイト: https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/
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