「パナソニック オーダー システム(POS)」から2025年の新製品2モデルのチタンフレームセットを発売

パナソニック サイクルテック株式会社(以下、パナソニック サイクルテック)は2025年3月10日より、自社工房内で1台1台丁寧に職人が作り上げるオーダーバイク「パナソニック オーダー システム(POS)」よりチタンフレームセットのラインアップ「FRTD05」「FRTD11」、2モデルの新製品を発売します。
パナソニック サイクルテックは1987年に、体型や好みに合わせて自転車をカスタマイズし注文できる「パナソニック オーダー システム(POS)」を確立。以来、大阪・柏原市にある自社工房にて、職人がハンドメイドでクロモリ(クロムモリブデン鋼)から始め、その後、チタン(チタニウム合金)を追加し、2種類の素材を使ったロードバイク・フレームを受注生産で作り続けてきました。そして今回、チタン素材を使った2モデルの新製品が完成しました。
新製品「FRTD05」は上位モデルとして性能を突き詰めるため、独自に開発した技術で作り上げる3段階に厚みの異なる「3Dオプティマム・Xバテッド」加工を施したパイプでフレームを軽量化しました。またライダーの体格や脚力に合わせた選択肢を提供するため、剛性の異なる2タイプ(Version L/Version H)をご用意しています。「FRTD11」はスタンダードモデルとして、ストレートパイプ(均一な厚さのパイプ)を採用。ともにチタン素材ロードバイクの特性とされる、しなやかで軽快な乗り味が特長です。また、いずれのモデルもディスクブレーキ採用ロードバイクで主流となっているフラットマウントタイプのディスクブレーキに対応。ワンポイントファイブヘッド、スルーアクスルを採用することで剛性を向上させています。また両モデルとも、前モデルからアップグレードし、フルカーボンのフロントフォークを採用し軽量化しました。
「パナソニック オーダー システム(POS)」はこれからも、大阪・柏原市の自社工房で職人によるハンドメイドにこだわり続け、高品質なバイクをお届けしてまいります。
<FRTD05 製品特長>
1. パナソニックが独自に開発した技術「3Dオプティマム・Xバテッド」によるフレーム
2. パナソニックオリジナル ヘッドパイプ
3. フラットマウントタイプのディスクブレーキ、スルーアクスルに対応したエンド
<FRTD11 製品特長>
1. ストレートパイプのフレーム
2. パナソニックオリジナル ヘッドパイプ
3. フラットマウントタイプのディスクブレーキ、スルーアクスルに対応したエンド
※2. 3.は上位モデル「FRTD05」(Version L/Version H)と同様です
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]「パナソニック オーダー システム(POS)」から2025年の新製品2モデルのチタンフレームセットを発売(2025年2月18日)
すべての画像