2021年日本民間放送連盟賞において「劇場の灯を消すな!Bunkamuraシアターコクーン編 松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭 」が優秀を受賞
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作し、放送したオリジナル番組「劇場の灯を消すな!Bunkamuraシアターコクーン編 松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭 」が、日本民間放送連盟賞 番組部門(テレビエンターテインメント番組)で優秀を受賞しました。
日本民間放送連盟賞は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が1953年に創設した賞です。
■「劇場の灯を消すな!Bunkamuraシアターコクーン編 松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭 」概要
初回放送
2020年7月5日(日) よる9:00 [WOWOWライブ]
再放送
2021年10月31(日) 午後3:30 [WOWOWプライム]
WOWOWオンデマンド
配信中
番組内容
「劇場の灯を消すな!」のプロジェクトの第1弾は、Bunkamuraシアターコクーンとのコラボレーションで、同劇場の芸術監督を務める松尾スズキを総合演出に迎え、同劇場にて収録。
オープニングは、松尾スズキが軽快に踊りながら劇場へ入っていくシーンから始まり、舞台には「マツノボクス」と名付けられたアクリルボックスが用意され、演者は皆その中で歌い・踊り・演じるという、ソーシャルディスタンスを考慮した新しい試みにも挑戦。
第2弾以降との共通企画である井上ひさし「十二人の手紙」の朗読のほか、歌、ダンス、剣劇、芝居、劇場案内、対談などで構成。歌コーナーは、ミュージカル『キレイ』より代表曲4曲、『もっと泣いてよフラッパー』より松たか子による「スウィング・メモリー」。プロジェクト共通企画である朗読劇(井上ひさし「十二人の手紙」より)は、大竹しのぶと中村勘九郎の豪華共演。そのほか、書き下ろしアクリル演劇「ゾンビVSマクベス夫人」、アクリル剣劇、対談、劇場案内コーナーなどをお届け。
<スタッフ・キャスト>
総合演出:松尾スズキ
脚本・演出協力:天久聖一
出演:
秋山菜津子、麻生久美子、阿部サダヲ、荒川良々、生田絵梨花、池津祥子、伊勢志摩、大竹しのぶ、
神木隆之介、 小池徹平、多部未華子、中井美穂、中村勘九郎、根本宗子、松尾スズキ、松たか子、
皆川猿時、村杉蝉之介(50音順表記)
ダンス&コーラス:香月彩里、齋藤桐人、笹岡征矢、中根百合香(50音順表記)
殺陣:六本木康弘、今井靖彦、坂本和基
振付:振付稼業air:man
収録技術:WOWOWエンタテインメント
OP・EDディレクター:上田大樹
ディレクター:伏原正康、石井永二
アソシエイトプロデューサー:泉理絵、横山郁美、石井おり絵
プロデューサー:
石川彰子(WOWOW)長坂まき子(大人計画)
加藤真規(Bunkamura)森田智子(Bunkamura)
成田智彦(テレビマンユニオン)
<インタビュー記事>
広報マガジン FEATURES!にて、「劇場の灯を消すな!」のプロジェクトの企画・制作の経緯について石川プロデューサーが語っています。ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
プロデューサー:石川彰子
「WOWOWが劇場で『劇場の灯を消すな!』を制作する意義。コロナ禍の中でTVが演劇のためにできること」
https://corporate.wowow.co.jp/features/producer/3251.html (2020.07.30掲載)
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