遠藤 航 選手(リバプールFC)がサッカー人生を語るポッドキャスト「RED MACHINE」を開設 講談社制作でグローバル配信スタートのお知らせ
「RED MACHINE」という番組タイトルは、リバプールFCの愛称「The Reds」と、遠藤選手の不屈の精神を「マシンのようだ」と称えたユルゲン・クロップ前監督の言葉に由来しています。講談社が独占プロデュースするこの番組は、遠藤選手がみずから世界最高峰のリーグで活躍するまでの物語を披露することを通して、世界のリスナーに日本人サッカー選手の魅力、さらに日本文化のすばらしさも合わせて伝えていこうと思います。
6月27日にスタートした「エピソード1」は遠藤選手がリバプールFCの1年間を語り尽くす48分。クロップ前監督やチームメイトとの交流、試合の解説など盛りだくさんの内容です。
遠藤航Podcast“RED MACHINE”概要
・番組名 :WATARU ENDO“RED MACHINE”
・番組開始:2024年6月27日(木)
・配信先 :
【Apple Podcasts】
https://podcasts.apple.com/us/podcast/red-machine-the-wataru-endo-podcast/id1754075930
【Spotify】
https://open.spotify.com/show/3dW6es8kc9CTgkNgqw9E3u
【Amazon Music】
【YouTube Music】
https://music.youtube.com/watch?v=MZyDTCsLnq0
【YouTube】
https://youtube.com/watch?v=MZyDTCsLnq0
「エピソード1」のハイライト
・Redsの一員としてのスタートとユルゲン・クロップ前監督への思い: 遠藤選手がリバプールFCでのキャリアをスタートさせた背景、クロップ前監督とのやりとりについて。
・チームメイトとの絆: 彼が世界を代表する選手たちとどのように心を通わせているか、彼自身の言葉で語られます。
・アンフィールドでの感動的な体験: 彼がアンフィールドで感じた独特の雰囲気と、サポーターとの関係について。
・試合の記憶と成長: 遠藤選手がリバプールFCとして重要な試合に臨む中での心理的、技術的な進化に焦点を当てます。
遠藤航選手のコメント
「温かいファンの皆さんの大きな声援が、僕のリバプールでの初めてのシーズンの大きな励みとなりました。その感謝の気持ちを英語で直接お伝えしたく、Podcastを始めました。皆さんがさらにサッカーやリバプールを好きになるきっかけに、そして自分の思考や想いを知ってもらい、さらに応援していただけると嬉しいです!ぜひお聴きください」
<プロフィール>
1993年横浜市生まれ。小学校1年時にサッカーをはじめ、中学3年時に湘南ベルマーレユースからオファーを受け、高等学校進学と同時に湘南ユースに入団。2010年、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たし、2011年よりトップチームに昇格。2015年に浦和レッズに完全移籍、2017年日本代表に初選出、北朝鮮戦で代表戦初出場を飾る。2018年にはロシアワールドカップのメンバーに召集され、初のW杯メンバー入りを果たし、ジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンVVへ完全移籍する。2020年VfBシュトゥットガルトへ完全移籍。2020年から2年連続ブンデスリーガのデュエル王に輝く。2023年6月にSAMURAI BLUE(日本代表)キャプテンに就任。そして、2023年8月プレミアリーグの名門リバプールへ移籍を果たす。公式戦44試合に出場、3得点1アシストを記録し、中盤を支えるなくてはならない存在となった。
Liverpool Football Clubとは
1892年に設立されたリバプールFCは、世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、10回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得しています。
社会的責任を重視するクラブとして、リバプールFCは、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいます。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指しています。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、クラブのあるマージーサイド州とその周辺地域の子供たちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれています。
【オフィシャルサイト】https://www.liverpoolfc.com/ (日本語)https://japan.liverpoolfc.com/
株式会社 講談社について
講談社は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の⽅針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の⼈々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り⼿と読者・ユーザーの両者に新たな発⾒や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を⽣み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。
【オフィシャルサイト】https://www.kodansha.com/jp/
inspiRED(インスパイアード)について
「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
【オフィシャルサイト】 https://www.kodansha.com/liverpoolfc/
【インスタグラム】 https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en
【YouTubeチャンネル】 https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg
リバプールFCと講談社の活動について
リバプールFCと講談社は、共に⽂化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。
ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設⽴し、リバプールの地域住⺠への教育活動や就業⽀援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。
講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って⾏ってきたとともに、⽂芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に⼒を注いできました。
2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協⼒して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを⽴ち上げました。また幼少期から⼦どもたちが読み書きを⾝につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選⼿とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。
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