衝撃のパリコレデビューから50年、いまよみがえる伝説のモデル山口小夜子が残した言葉を集めた書籍『この三日月の夜に』発売!刊行を記念して山口小夜子展も開催決定
1970年代はじめにパリでコレクション・モデルとしてデビューし、一世を風靡したトップモデル・山口小夜子。
黒髪・おかっぱというスタイルを貫き、「小夜子マネキン」が世界のショーウィンドウを飾った。
いまも各地で回顧展が開かれる伝説の存在が残した言葉を集めた書籍『この三日月の夜に』が6月26日に講談社から発売されました。
刊行を記念して、写真家・横須賀功光の撮影した往年の山口小夜子の写真やパネルなどを展示致します。
▼『この三日月の夜に』山口小夜子展
日程:2024年7月2日(火)~7月7日(日)
時間:11:00~20:00
※7月2日(火)のみ14時展示開始予定
場所:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23 1F
入場料:無料
ホームページ:https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/sayoko-yamaguchi
主催:株式会社講談社
協力:株式会社 オフィスマイティー
Photograph works|横須賀 功光 Noriaki Yokosuka
Space Design/Art Direction|横須賀安理
プロフィール
山口小夜子
横浜市出身。
幼いころからファッションに強い興味を示し、高校卒業後杉野学園ドレスメーカー女学院に学ぶ。170センチの長身とスタイルの良さから、ファッションモデルになるよう勧められる。
1970年代はじめからモデルとしての活動を始め、瞬く間に世界のトップモデルへの道を駆け上がる。山本寛斎、髙田賢三、三宅一生ら日本人デザイナーのほか、イヴ・サンローラン、クロード・モンタナ、ティエリー・ミュグレー、ジャン・ポール=ゴルチエなどトップデザイナーの「ミューズ」として数々のショーに出演。アメリカのロックバンド、スティーリー・ダンの名盤『彩(エイジャ)』のジャケットを飾るなど、世界に知られる存在となった。
また、パフォーマーとして寺山修司作品や山海塾との共演など多数の舞台に出演した。創作舞踊家・勅使川原三郎と共演し、ダンサーとして印象的な舞台をつくり上げた。舞台衣裳やアクセサリーを自らデザインするなど、表現者として多面的な才能を示した。
2007年8月、急性肺炎で急逝。
書籍情報
書名:この三日月の夜に
発売日:2024年6月26日(水)
定価:1870円(税込)
発行:講談社
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