パナソニック コネクトが「ホワイト企業認定」にて最高位「プラチナランク」を獲得

パナソニックグループ

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、2025年7月に一般財団法人日本次世代企業普及機構が実施する「ホワイト企業認定」において、最高位である「プラチナランク」を獲得しました。この認定は、パナソニック コネクトが「家族や社会に応援される、次世代に残していきたい企業(※)」として認められたことを示します。単なるコンプライアンス遵守にとどまらず、積極的な企業価値向上と社会貢献を実現する姿勢が評価されました。

■ホワイト企業認定とは

「ホワイト企業認定」とは、企業がホワイト化に向けて取り組むべき内容を下記の7項目に分け、70設問に対する取り組みの有無を確認して認定するものです。

1. ビジネスモデル/生産性:高い安全性と生産性を有するビジネス推進

2. ダイバーシティ&インクルージョン:多様な人材の活躍支援

3. 柔軟な働き方:場所や時間、ライフステージにとらわれない働き方の支援

4. 健康経営:社員個人の心身の健康増進サポート

5. 人材育成/働きがい:従業員と企業の対等な関係性と成長機会の提供

6. リスクマネジメント:経営リスクの回避と損失極小化の取り組み

7. 労働法遵守:労働に関する法律の正しい理解・遵守

「プラチナランク」は、認定基準の90%以上を達成し、かつ2年連続で認定を取得した企業にのみに与えられる最高位の評価(※)です。2024年度の「ゴールドランク」認定に続き、2025年度は、さらにパナソニック コネクトの取り組みをご評価いただき、「プラチナランク」に認定されました。

参考:

ホワイト企業認定について|一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)

https://jws-japan.or.jp/recognition/

■パナソニック コネクトの取り組み

パナソニック コネクトは、下記のような様々な企業改革の取り組みを通じて、株主や取引先のみならず、社員やその家族を含むすべてのステークホルダーにとって魅力的な企業であり続けることを目指しています。

様々な企業改革の取り組みの例:

・組織と個人の成長サイクルを実現する人材戦略

ジョブ型人事制度の導入、ラーニングカルチャーの醸成、社内複業制度、Work Anywhere/Living Anywhere制度など

https://connect.panasonic.com/jp-ja/recruit/environment/environment/

・カルチャー&マインド改革(DEI)

男性育休100%に向けた取り組み、卵子凍結への費用補助、企業合同LGBTQ+勉強会「レインボービジネスネットワーク」の開催など

https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/activities

・AI活用による業務効率化

AIアシスタントサービス「Connect AI」による186,000時間の業務効率化など

https://news.panasonic.com/jp/press/jn240625-1

・リスクマネジメント

カスタマーハラスメント対応基本⽅針の発表など

https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/customer-harassment

パナソニック コネクトは、これからも社員一人ひとりの働きがいや成長を支援しながら、社会全体の持続可能な発展に貢献していきます。

■一般財団法人 日本次世代企業普及機構 代表理事 岩元 翔氏からのメッセージ

パナソニック コネクト様が『ホワイト企業認定プラチナランク』を取得されたことを心よりお祝い申し上げます。ホワイト企業認定の累計ウェブ審査数に対して、プラチナランクを取得した企業様は約2%という希少な割合であり、貴社が日々積み重ねてきた卓越した取り組みの賜物だと感じています。そして、社員一人ひとりが自分らしく、最大限に活躍できる環境づくりに真摯に取り組まれている姿勢に、深く感銘を受けました。貴社の成長と発展が、今後さらに多くの企業や社会に良い影響を与え続けることを、心より期待しております。

参考:

[トピックス]パナソニック コネクトが「健康経営優良法人2025ホワイト500」に5年連続で認定 ~グループ内子会社も2年連続ブライト500等に~(2025年3月10日)

https://news.panasonic.com/jp/topics/206151

※一般財団法人日本次世代企業普及機構によるホワイト企業の定義より引用

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,200名の従業員を擁し、売上高は1兆3,332億円(2024年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

また、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト

https://connect.panasonic.com/jp-ja/

▼パナソニック コネクト Newsroom

https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)

https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

すべての画像


会社概要

パナソニックグループ

672フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月