猛暑が生み出す“夏のモヤモヤ”とは?猛暑による「おうち時間」増加と家事ストレスの実態が明らかに ~KITTE大阪で2025年9月12日より体験型イベントを開催~

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、リモート勤務を含む週5日勤務の20~60代男女200人を対象に、「猛暑による生活変化と家事負担に関する意識調査」を実施しました。その結果、猛暑が「おうち時間」を増加させ、家事ストレスという“夏のモヤモヤ”を生み出している実態が明らかになりました。
近年、9月に入っても猛暑日が続き、熱中症アラートの発令日数も増加傾向にあります。今回の調査では、92.0%が「今年の夏は例年より暑い」と回答。また、「9月までを“夏”と感じる」と答えた人は54.0%にのぼり、かつて秋の入り口とされていた9月の季節感が猛暑の影響で変化していることがうかがえます。さらに、「猛暑により外出を控える日が増えた」と答えた人は63.5%に達し、2025年の夏はおうち時間が増えていることが明らかになりました。
おうち時間が増えた人のうち、58.1%が「家事にかける時間が増えた」と回答。特にストレスに感じる家事として33.5%が「食器洗い」を挙げており、猛暑が家事負担を増加させ、ストレスの要因=“夏のモヤモヤ”を生み出している実態が浮き彫りとなりました。
パナソニックは、こうした“夏のモヤモヤ”に注目し、2025年9月12日~15日の期間、KITTE大阪 JPタワー大阪 1Fアトリウムにて、体験型イベント「夏のモヤモヤも、お皿汚れも、食洗機でまるっと洗い流そう」を開催します。本イベントでは、来場者がこの夏に感じた悩みやストレス、疲れなどをお皿に書き、それを特製の食洗機で洗い流すことで、食器と共に気持ちまですっきりさせる体験を提供します。
【猛暑による生活変化と家事負担に関する意識調査】
<調査トピックス>
1. 9月も“夏”と感じる人が半数以上
・今年の夏は例年より暑い:92.0%
・9月までを“夏”と感じる:54.0%
2. 外出控えで“おうち時間”が増加
・猛暑で外出を控える日が増えた:63.5%
3. 家事時間の増加がストレス要因に
・家事にかける時間が増えた:58.1%
4. キッチン周りの家事が“負担”の上位に
1位:掃除、2位:料理、3位:食器洗い
1. 9月も“夏”と感じる人が半数以上
2025年の夏の暑さに「例年より暑いと感じる」と回答した人は92.0%にのぼり、猛暑の影響が広く認識されていることがわかりました。さらに「9月までを夏と感じる」と答えた人も54.0%に達し、従来“秋の始まり”とされていた9月も、生活者にとっては依然“夏”として認識されている傾向が見られました。

2. 外出控えで“おうち時間”が増加
猛暑の影響で「外出を控える日が増えた」と回答した人は63.5%。特に休日に自宅で過ごす日数については、20日以上が18.0%、11日~20日が10.0%と、長期間にわたり“おうち時間”が増加している傾向が見られました。

3. 家事時間の増加がストレス要因に
おうち時間の増加により、「リラックスタイムが増えた」(37.5%)というポジティブな声がある一方で、「自炊」(28.7%)、「洗濯」(15.4%)、「部屋の掃除」(14.0%)など家事にかける時間が増えたと回答した人が58.1%にのぼりました。
また、「運動不足」(39.7%)や「電気代・水道代の高騰」(39.7%)に加え、「家事時間の増加」(11.8%)がストレスと感じる人も多く。猛暑による“夏のモヤモヤ”の一因となっていることが分かりました。

4. キッチン周りの家事が“負担”の上位に
「負担・面倒だと感じる家事」としては、「掃除」(49.5%)、「料理」(44.5%)、「食器洗い」(33.5%)が上位に。特に食器洗いに関しては、「油汚れが落ちにくい」(28.5%)、「時間がかかる」(21.0%)、「気分が乗らない」(20.5%)などの理由が挙げられ、取りかかるまでの心理的ハードルがストレス=モヤモヤにつながっている様子がうかがえます。

調査名称:猛暑による生活変化と家事負担に関する意識調査
調査期間:2025年8月27日(水)~8月28日(木)
調査方法:アンケート回収
調査対象:男女20~60代 200名
条件:リモート勤務を含む週5日で仕事をしている人
【関連イベントについて】
今回の調査結果を受け、体験型イベント「夏のモヤモヤも、お皿汚れも、食洗機でまるっと洗い流そう」を開催します。
■イベント名:夏のモヤモヤも、お皿汚れも、食洗機でまるっと洗い流そう
■場所:KITTE大阪
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目2-2 JPタワー大阪 1Fアトリウム
■日時:2025年9月12日(金)~9月15日(月)11:00~19:00
*12日(金)のみ11:00~18:00
*入場料無料
【「夏のモヤモヤも、お皿汚れも、食洗機でまるっと洗い流そう」開催背景について】
初夏の頃以上に、2025年の暑さやそれに伴ったおうち時間の増加について社内外で見聞きする機会が増えました。おうち時間が増えると家事負担も同時に発生しがちですが、食洗機は家事負担を大きく軽減できる一つの解決策であり、多くのお客様のおうち時間をよりよい時間にしていただくことができる家電であると考えています。本プロジェクトを通じて、これまで食洗機に触れたことのない方との出会いを創出するとともに、食洗機の機能や価値をお伝えすることで、少しでも日々の暮らしにお役立ちできるきっかけとなれればと思っています。

【パナソニックの食洗機について】
食洗機は、手洗いでは落としにくいベタベタした油汚れも、高温のお湯と専用の洗剤で汚れを溶かしだし、キレイにします。また、強力な水流で、庫内の隅々まで水を噴射し、食器をくまなく洗い上げます。さらに、パナソニックの食洗機は、ストリーム除菌洗浄を搭載。50℃以上の高温・高圧水流で、洗うと同時に除菌(※)します。
パナソニックでは、お住まいやキッチンのサイズ、ご家族の人数に合わせて、卓上タイプ、ビルトインタイプなど、さまざまな食洗機のラインナップをそろえています。
・卓上食洗機
・ビルトイン食洗機
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/
※「乾燥のみ」の設定では除菌できません。
<除菌の試験内容>
●除菌方法:加熱高温水噴射方式 ●除菌対象:庫内食器類
●試験結果:99%以上の除菌効果。1種類のみの菌で実施。除菌効果は、食器の量や位置、汚れの程度により異なります
【パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社とは】
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、家電の開発・製造・リサイクルを中心に事業を展開しています。100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の製品とサービスを創造することを目指しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像