田原俊彦のアニバーサリーライブを1/23(日)夜8:00~WOWOWで独占放送・配信!これに先駆け、ライブレポートとライブ写真到着!!
https://www.wowow.co.jp/toshihikotahara/
田原俊彦「60th Birth Anniversary TOSHIHIKO TAHARA Double T Wonderland 2021」
1月23日(日) 夜8:00 <WOWOWプライム><WOWOWオンデマンド>
1月23日(日) 夜8:00 <WOWOWプライム><WOWOWオンデマンド>
田原俊彦が還暦祝いのスペシャルライブで躍動!!デビューから40年間変わらぬ華麗なパフォーマンスでファンを魅了
そんな田原が、2021年11月10日、東京国際フォーラム ホールAで還暦ライブを開催。これは4月に行なわれる予定だったものの、新型コロナウイルス感染拡大のため前日に中止せざるを得なくなったという「リベンジ還暦ライブ」である。その熱い想いを胸に秘めながら、真っ赤なシンボルカラーの衣装に身を包んだ、この日の主役が登壇。1990年のアルバム収録曲「月のイヤリング」で“HAPPY BIRTHDAY TO ME”と自らの誕生日を祝いながら、ハッピーなムードでスペシャルライブの幕は開けた。
パワフルなドラムに、男性ダンサーらとやんちゃな素振りで応じる田原。1984年のヒット曲「チャールストンにはまだ早い」ではグラマラスなバンドサウンドを全身に受けて表現し、メランコリックなフラメンコギターがとどろく「ごめんよ涙」(1989年)では、情感たっぷりにパフォーマンス。あどけなさが残る1982年の「原宿キッス」では、颯爽とスケボーに乗って現れ、その身体能力の高さに驚かされた。
2ndシングルで田原自身初となるチャート1位を獲得した「ハッとして!Good」では、ステージ上ににわかに仕立てたスクリーン越しに生着替えをし、学ラン姿になって「青春ひとりじめ」を歌唱するという、ユーモアとサービス精神満点の演出でファンを喜ばせた。
ダンサーたちの熱いパフォーマンスバトルの合間に、大人らしさと華やかさが同居するスーツへと身を包んで、再びステージに現れた田原。1989年のヒット曲「ひとりぼっちにしないから」では、長年田原のステージを支えてきたバンドメンバーがステージの最前列に躍り出て、熱い演奏を響かせた。田原が地方記者役を演じたドラマの主題歌としてお茶の間に親しまれた「ジャングルJungle」では、セクシーでスリリングな大人っぽさを醸し出した。
MCでは、「TikTokをはじめたり、僕なりにコミュニケーションできる方法を考えて頑張った」と端的に語った田原。ライブコンサートが行なえない、このコロナ禍において迷いながらもなんとかして大切な人たちへのつながりを持ち続けようと試行錯誤を続けたことも透けて見えた。ステージで変わらぬ輝くパフォーマンスを届けるために、田原の40年間はある意味で変わり続けてきた歴史でもあるのだろう。
終盤には、そんな魅力あふれる田原を長年応援してきた研ナオコさん、藤森慎吾さん、爆笑問題の2人、黒柳徹子さんなどのスペシャルな先輩や友達からのボイスメッセージが会場を包んだ。五木ひろしさんと三浦知良さんは、メッセージだけでなく会場にも姿を見せていたという。
その温かなメッセージに背中を押されたかのように、終盤ではデビュー曲「哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)」や「悲しみ2(TOO)ヤング」(1981年)、そして、田原を、いや80年代の歌謡シーンを代表するナンバー「抱きしめてTONIGHT」(1988年)を連打(!)。本編ラストを、2021年にリリースされた最新シングルで60th Birth Anniversary記念曲「HA-HA-HAPPY」で締めくくった。
オールラストのポップチューン「センチメンタル・ハイウェイ」(1983年)まで、スピード感が落ちることなくダンスチューンを華やかに踊り、飛び、叫び、歌った田原俊彦。アイドルとしてのきらめきを失わず、エンタテイナーとしての熟練も兼ね備えた唯一無二の世界は、きっと心を明るく励ましてくれるだろう。クローズアップできるテレビ映像だからこその、躍動する姿や光る汗、照れくさそうにはにかむ少年のような笑顔などをつぶさに、その瞳に焼き付けてほしい。
文:橘川侑子
撮影:西村彩子
1月23日(日) 夜8:00 <WOWOWプライム><WOWOWオンデマンド>
収録日:2021年11月10日
収録場所:東京 東京国際フォーラム ホールA
※WOWOWオンデマンドでは放送終了後~1カ月間アーカイブ配信があります
※この番組はWOWOWオンデマンドでの無料トライアル対象外です
※番組サイトではダイジェスト映像と本人コメント映像を公開中!
22日(土)には、新たな本人コメント映像が公開されるのでお見逃しなく!
※詳しくは、番組サイトへ
そんな田原が、2021年11月10日、東京国際フォーラム ホールAで還暦ライブを開催。これは4月に行なわれる予定だったものの、新型コロナウイルス感染拡大のため前日に中止せざるを得なくなったという「リベンジ還暦ライブ」である。その熱い想いを胸に秘めながら、真っ赤なシンボルカラーの衣装に身を包んだ、この日の主役が登壇。1990年のアルバム収録曲「月のイヤリング」で“HAPPY BIRTHDAY TO ME”と自らの誕生日を祝いながら、ハッピーなムードでスペシャルライブの幕は開けた。
パワフルなドラムに、男性ダンサーらとやんちゃな素振りで応じる田原。1984年のヒット曲「チャールストンにはまだ早い」ではグラマラスなバンドサウンドを全身に受けて表現し、メランコリックなフラメンコギターがとどろく「ごめんよ涙」(1989年)では、情感たっぷりにパフォーマンス。あどけなさが残る1982年の「原宿キッス」では、颯爽とスケボーに乗って現れ、その身体能力の高さに驚かされた。
2ndシングルで田原自身初となるチャート1位を獲得した「ハッとして!Good」では、ステージ上ににわかに仕立てたスクリーン越しに生着替えをし、学ラン姿になって「青春ひとりじめ」を歌唱するという、ユーモアとサービス精神満点の演出でファンを喜ばせた。
ダンサーたちの熱いパフォーマンスバトルの合間に、大人らしさと華やかさが同居するスーツへと身を包んで、再びステージに現れた田原。1989年のヒット曲「ひとりぼっちにしないから」では、長年田原のステージを支えてきたバンドメンバーがステージの最前列に躍り出て、熱い演奏を響かせた。田原が地方記者役を演じたドラマの主題歌としてお茶の間に親しまれた「ジャングルJungle」では、セクシーでスリリングな大人っぽさを醸し出した。
MCでは、「TikTokをはじめたり、僕なりにコミュニケーションできる方法を考えて頑張った」と端的に語った田原。ライブコンサートが行なえない、このコロナ禍において迷いながらもなんとかして大切な人たちへのつながりを持ち続けようと試行錯誤を続けたことも透けて見えた。ステージで変わらぬ輝くパフォーマンスを届けるために、田原の40年間はある意味で変わり続けてきた歴史でもあるのだろう。
終盤には、そんな魅力あふれる田原を長年応援してきた研ナオコさん、藤森慎吾さん、爆笑問題の2人、黒柳徹子さんなどのスペシャルな先輩や友達からのボイスメッセージが会場を包んだ。五木ひろしさんと三浦知良さんは、メッセージだけでなく会場にも姿を見せていたという。
その温かなメッセージに背中を押されたかのように、終盤ではデビュー曲「哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)」や「悲しみ2(TOO)ヤング」(1981年)、そして、田原を、いや80年代の歌謡シーンを代表するナンバー「抱きしめてTONIGHT」(1988年)を連打(!)。本編ラストを、2021年にリリースされた最新シングルで60th Birth Anniversary記念曲「HA-HA-HAPPY」で締めくくった。
オールラストのポップチューン「センチメンタル・ハイウェイ」(1983年)まで、スピード感が落ちることなくダンスチューンを華やかに踊り、飛び、叫び、歌った田原俊彦。アイドルとしてのきらめきを失わず、エンタテイナーとしての熟練も兼ね備えた唯一無二の世界は、きっと心を明るく励ましてくれるだろう。クローズアップできるテレビ映像だからこその、躍動する姿や光る汗、照れくさそうにはにかむ少年のような笑顔などをつぶさに、その瞳に焼き付けてほしい。
文:橘川侑子
撮影:西村彩子
- 番組情報
1月23日(日) 夜8:00 <WOWOWプライム><WOWOWオンデマンド>
収録日:2021年11月10日
収録場所:東京 東京国際フォーラム ホールA
※WOWOWオンデマンドでは放送終了後~1カ月間アーカイブ配信があります
※この番組はWOWOWオンデマンドでの無料トライアル対象外です
- 番組サイト
※番組サイトではダイジェスト映像と本人コメント映像を公開中!
22日(土)には、新たな本人コメント映像が公開されるのでお見逃しなく!
- プレゼントのお知らせ
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