電動マイクロモビリティに関する意識調査

パナソニック サイクルテック株式会社は「電動マイクロモビリティ(※)に関する意識調査」を全国の10代から70代の男女1,245名に実施しました。この調査は都市部を中心としてラストワンマイルの移動手段として定着しつつある(1)電動アシスト自転車(2)特定小型原動機付自転車(キックボード型)(3)特定小型原動機付自転車(自転車型)(4)電動バイク(一般的なバイクの形をしたタイプやスクーターなど、モーターで走行するタイプ)に関する幅広い年代の人々の認知・利用の度合いや意識を捉えることを目的として実施しました。
■総括
電動マイクロモビリティの認知・利用状況について、「電動アシスト自転車」が8割以上の認知を獲得し、「利用したことがある」と回答した人は4人に1人となりました。また、2023年7月1日に施行された改正道路交通法によって新設された車両区分である「特定小型原動機付自転車」はキックボード型の認知が6割を超え、認知が拡大。そして全てのカテゴリーで「便利そう」と回答した割合は半数以上となり、電動マイクロモビリティに対して手軽に移動ができる便利さに期待する声が多い結果となりました。
一方で「危なそう」と回答した人の割合は「電動アシスト自転車」で3人に1人、「特定小型原動機付自転車(キックボード型・自転車型)」「電動バイク」では2人に1人以上。電動マイクロモビリティ全般に対して安心して利用するためには「交通ルールの明瞭化」が必要であると回答した人が6割を超え、交通ルールの認識に課題を持つ人の割合が多いことが特徴となりました。
※設問内では「電動アシスト自転車」「特定小型原動機付自転車(キックボード型・自転車型)」「電動バイク(一般的なバイクの形をしたタイプやスクーターなど、モーターで走行するタイプ)」にて構成
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全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]電動マイクロモビリティに関する意識調査(2025年9月16日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250916-2
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