2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」Unlock体験を実現した展示物等のリユース先を決定

パナソニック ホールディングス株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展したパナソニックグループパビリオン「ノモの国」について、2025年9月4日に発表した建築物におけるリユース・リサイクル等の取り組み(※1)に加え、47万人以上の体験を支えた展示物のリユース先を新たに決定しました。2025年12月より本格的に移設を開始します。
パナソニックグループでは、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマのもと、企画段階から資源循環型のパビリオンを目指して設計・施工を進め、閉幕後にはパビリオン建築物において99%以上(※2)のリユース・リサイクル率および廃棄率1%未満を実現しています。今回は、展示物を空港・自治体・学校・施設などへ移設を進めることによって、「ノモの国」における「循環」の考え方や、「モノはこころの持ちようで捉え方が変わる」というUnlock体験のコンセプトをレガシーとして未来へ継承していきます。
※1 [プレスリリース]2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」閉幕後、建築物のリユース・リサイクル率99%以上を実現(2025年9月4日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250904-1
※2 展示物を除く建築物(コンクリート、鉄、廃プラスチック、外壁、混合廃棄物、石膏ボード、外構など)を重量ベースで算出。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」Unlock体験を実現した展示物等のリユース先を決定(2025年12月22日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn251222-4
<関連情報>
・大阪・関西万博パナソニックグループパビリオン『ノモの国』の設備機器、建材の一部を大林組技術研究所実験棟にリユース
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20250904_1.html
・[プレスリリース]2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のファサードを2027年国際園芸博覧会でリユース(2025年7月29日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250729-1
・パナソニックグループ大阪・関西万博 公式サイト
https://holdings.panasonic/jp/corporate/expo2025
・ノモの国 ウェブサイト
すべての画像
