今はなき18駅の跡には何がある? 『鉄道“消えたターミナル” を歩く』を発売
インプレスグループで航空・鉄道分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、鼠入昌史著『鉄道“消えたターミナル”を歩く』を2025年7月16日に発売いたしました。

■時代とともに変わってゆく「ターミナル駅」
鉄道路線の始発・終着駅、ターミナル。必然的に旅立ちの場や出迎えの場になることが多く、時間を問わずにぎわっていることが常です。しかしそんなターミナルも、時代の流れとともに廃止されたり、ターミナル機能を失ったりしたものも多くあります。
■なぜ消えねばならなかったのか、現地を訪れ歴史を明らかに
そんな「消えたターミナル」は今どうなっているのでしょうか? どのような経緯をたどってきたのでしょうか? なぜ消えねばならなかったのでしょうか? 資料をもとに実際に現地を訪れ、その知られざる歴史を詳らかにします。
■本書は以下のような方におすすめです
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鉄道好きな方
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歴史好きな方
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街歩きが好きな方
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歴史・地理が好きな方
■紙面イメージ


■本書の構成
早々と貨物専業に移った創業のターミナル――汐留駅
帝都でいちばんの繁華街の真ん中に――万世橋駅
京橋駅の影でひっそりと消えた、浪速の夢――片町駅
うめきた再開発の真っ只中に――梅田貨物駅
日本一の「石炭のターミナル」――夕張駅
「瀬戸焼」を海外に運べ………――堀川駅
沖縄以外では人口最多の〝鉄道無き町〟――鹿屋駅 など
■監修者プロフィール
鼠入昌史(そいりまさし)
1981年東京都生まれ。文春オンラインや東洋経済オンラインをはじめ、週刊誌・月刊誌・ニュースサイトなどに様々なジャンルの記事を書きつつ、鉄道関係の取材・執筆も行っている。著書に『トイレと鉄道』(交通新聞社)、『ナゾの〝境界駅〟探訪』(イカロス出版)、『ナゾの終着駅』(文藝春秋)など。
■書誌情報
書名:鉄道“消えたターミナル”を歩く
著者:鼠入昌史
発売日:2025年7月16日(水)
仕様:A5判 / 192ページ
定価:1980円(本体1800円+税10%)
ISBN:978-4-8022-1634-0
◇イカロス出版の書籍情報ページ:https://books.ikaros.jp/book/b10135965.html
【イカロス出版株式会社】
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:大野
contact@ikaros.jp
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