元「ベイビーレイズJAPAN」の渡邊璃生が紡ぐ初小説集。血と破滅のロマン『愛の言い換え』発売記念!書き下ろし3作の試し読みを毎日配信‼
「かわいそうだね、つまんない世界――。」作家・渡邊璃生は挑発する。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2020年5月2日(土)に、元「ベイビーレイズJAPAN」の渡邊璃生(わたなべ・りお)氏の初小説集『愛の言い換え』を発売することになりました。
彼女が描くのは、血と暴力を内在した壊れ物の世界と、そこで切実に愛を希求し続ける少年少女たち。他の誰にも創ることができない、何にも似ていない、渡邊璃生だけの宇宙をぜひ体感していただければと思います。
- 本作の発売を記念して、文芸WEBサイト「カドブン」(https://kadobun.jp/)にて、4月10日(金)より、収録作の中から書き下ろし3作の試し読みを毎日配信!
◆文芸WEBサイト「カドブン」公式サイト:https://kadobun.jp/
試し読み第1回:https://kadobun.jp/trial/ainoiikae/34blee7a88ys.html
また、試し読み企画は同時にニュース閲覧アプリ「スマートニュース」(スマートニュース株式会社)の「読書」チャンネルでも展開されます。
◆「スマートニュース」公式サイト:http://about.smartnews.com/
◆「スマートニュース」ダウンロードページ
App Store : https://goo.gl/1tB3aw
Google Play : https://goo.gl/LJmm8p
- 血の匂いに満ちた、壊れ物たちの恋愛奇譚集『愛の言い換え』
かわいそうだね、つまんない世界――。
アイドル→作家が紡ぐ血と破滅のロマン
【内容】
ひとつ屋根の下、違う時間の流れを生きるふたりはいつしか愛し合って(「ゆうしくんと先生」)おそるべき美貌と邪悪な心、崇高な魂を持ったいたみくんの生と死(「規格青年」)。聖書を触媒に邪な恋と欲望が炸裂する(愛の言い換え)。家族だけの奇妙な習慣を守り続ける彼女に恋をして――璃生版「小さな恋のメロディ」!(「蹲踞あ」)など、6篇のありえざる愛の物語。
世界の壊れる音を聴きながら、愛し合おう。
【書誌情報】
『愛の言い換え』
著者:渡邊璃生
発売:2020年5月2日(土)※電子書籍同日配信予定
定価:本体1,500円+税
装丁:須田杏菜
装画:秋赤音
頁数:240頁
体裁:四六判
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-108568-4
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000345/
- アイドルという蛹から孵化した恐るべき20歳。作家・渡邊璃生は挑発する。
【著者略歴】 渡邊璃生(わたなべ・りお)
2000年3月8日神奈川県生まれ。2012年より「ベイビーレイズ」(のちベイビーレイズJAPANとなる)に参加。アイドルの傍ら小説を執筆。2018年のベイビーレイズJAPAN解散後は小説、作詞、ゲーム実況など多方面に活動の場を広げている。
★りおさんのゲーム倉庫 https://www.youtube.com/c/rio3w
- 「カドブン」について
作家と読者の橋渡し役を担う文芸の編集者自らが、 読者の皆様へ出来る限り近い距離で「物語」の面白さを伝え、 読書の楽しみを伝えたいとの願いから生まれたメディアです。 「物語」を愛するすべての人へ向けた、 作家インタビューや書評、 特集企画等のコンテンツを配信します。
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