一流コンサルタントのノウハウを1冊に凝縮したAI導入・運用解説書の決定版『イノベーションOps 組織を動かすDX&AI導入プロセスのすべて(できるビジネス)』を11月20日(木)に発売
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、一流コンサルタントのナレッジをコンパクトにまとめたAI導入・運用解説書『イノベーションOps 組織を動かすDX&AI導入プロセスのすべて(できるビジネス)』を2025年11月20日(木)に発売いたします。

■革新し続けるためのAI導入プロセス・運用手法を徹底的に解説
目まぐるしく変化するビジネス環境において生き残るためには、つねに革新性を持ち続けなければなりません。それにはデータやナレッジなどビジネス資産を最大限に活用する必要があり、そのために欠かせないのが生成AIやAIエージェントといった先端技術です。しかしその必要性は認識していても「予算をかけて導入しても、すぐに古くなる」「投資対効果がイメージしづらい」「運用するための人材が足りない」などさまざまな障壁により、導入に踏み切れない組織が多いのではないでしょうか。本書は、生成AIやAIエージェントを導入しDXを実現するための土台となる組織文化の醸成、人材育成、データ収集、開発手法など、非常に多岐にわたる要素やプロセスを丁寧に解説。また、導入して終わりではなく、ビジネスインパクトを生み出し続けるための運用手法(オペレーション=Ops)まで、現場を知り尽くした一流コンサルタントの目線で詳解しています。
■本書は以下のような場合におすすめです
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DXを推進したいがどこから着手すればよいかわからない
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ITスキルはないがDXやAIを担当することになった
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テクノロジーを駆使して事業を成長させたい
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AI導入の投資対効果を評価したい
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AI人材を育成したい
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成長サイクルが持続する組織体質にしたい
■紙面イメージ


■本書の構成
Prologue なぜ今「イノベーションOps」なのか
Chapter1 先端テクノロジーの潮流と経営インパクト
Chapter2 イノベーションOpsの思考法と運用基盤
Chapter3 イノベーションで拓く経営改革
Chapter4 イノベーションOpsの全体像と構築・運用のポイント
Chapter5 価値を生み出すAgentOps
Chapter6 継続的な経営変革を実現するデータ基盤
Chapter7 導入効果検証とユーザー理解による戦略的展開
Chapter8 持続的にイノベーションOpsを進化させる
■書誌情報

書名:イノベーションOps 組織を動かすDX&AI導入プロセスのすべて(できるビジネス)
著者:藤岡稔大, ⼩泉信也, 大塚貴行, 寺田 瑛, 大堀敬広, 片山祐輔
発売日:2025年11月20日(木)
ページ数:224ページ
サイズ:A5
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
電子版価格:2,200円(本体2,000円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-02324-1
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295023248/
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1124101165
◇書影ダウンロード:https://dekiru.net/press/502324.jpg
■著者プロフィール
藤岡 稔大(ふじおか・としひろ)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒。新卒で外資系ERPソフトウェア会社に入社し、サプライチェーン領域のコンサルタントとして複数の大型システム導入案件にPMとして従事。その後複数のコンサルティングファームを経て2009年よりデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に参画。継続してサプライチェーン領域のコンサルティングに従事するとともに、デジタル領域のコンサルティングへ専門領域を広げる。現在は、同社にて自社アセットの企画、開発を担当するチームの責任者を務めつつ、社内でのAI活用を推進するプロジェクトチームの推進責任者を務める。
⼩泉 信也(こいずみ・しんや)
早稲田大学大学院にて工学修士号取得。大手通信会社での大規模ネットワーク構築、クラウド基盤上でのWebアプリケーション開発、AI技術検証など、多岐にわたるプロジェクトを経験。その後、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて、データ分析基盤の構築、パブリックブロックチェーンを活用したアプリ開発など多数のプロジェクトを経験。2023年から生成AIを活用した業務プロセス改革プロジェクトでのアプリ開発のアーキテクト・チームリードとして従事。現在は、デロイト トーマツ ノード合同会社で生成AI技術関連PJのチームリードを務める。著書に、『AIビジネスチャンス』『エンジニアのためのWeb3開発入門』(インプレス)など。
大塚 貴行(おおつか・たかゆき)
通信キャリアで新規事業開発に従事し、携帯電話向け位置情報サービスや宿泊予約サイトの企画および開発を担当。その後、広告代理店でポイントマーケティング部門を立ち上げ、ポイントクラブサイトの受託運営や自社メディアのアフィリエイトビジネスの拡大に成功。求人広告会社ではメディア戦略部長として、日本最大級の医療・介護求人サイトの新規立ち上げに携わりつつ、非正規労働市場に関する総合研究所で雇用に関するリサーチレポートを多数発信。2022 年からはデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に参画し、生成AIを活用した社内変革プロジェクトにおいて、社内ツールの企画、推進チームの責任者を務める(現職)。
寺田 瑛(てらだ・あきら)
東京大学大学院にて工学修士号取得。2018 年にデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に参画し、コンシューマー業界を主軸に大規模なECシステムの刷新やUSへの展開、プロダクトマネジメント支援、新規事業開発など、幅広くプロジェクトに従事。直近は、生成AI領域のビジネス創出に注力し、生成AIを活用した業務プロセス可視化や全社改革を手掛ける。
大堀 敬広(おおほり・たかひろ)
東京大学大学院修士課程修了。携帯電話会社で端末の商品企画・技術仕様策定を担当後、ロボティクス分野のスタートアップに参画。2021 年よりデロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて、AIを活用した市場動向分析ツールや生成AIシステムの開発に従事。現在は、生成AIを活用した業務アプリや基盤構築プロジェクトの開発責任者を務めている。
片山 祐輔(かたやま・ゆうすけ)
東京理科大学で理工系を学んだ後、複数のプロジェクト経験を経て、グロービス経営大学院でMBAを取得。前職では、グローバル製造業におけるエンタープライズITインフラの導入・運用や、M&Aに伴うIT統合支援に従事。2019年よりデロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて、最新テクノロジーの業務実装や、AIを活用した組織変革の推進を専門とし、社内外におけるAI活用の戦略立案・導入支援・運用モデル設計などに幅広く携わっている。
以上
【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
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