「十二国記」の小野不由美の原点。ミステリ&ホラーの傑作!「ゴーストハント」シリーズ6月12日より刊行スタート!!
全編にわたり入念なリライトが施された単行本がついに文庫化!
ありがとうございます。文庫になりました。
持ち運びに便利で、なおかつ省スペースな仕様になっております。
古い作品ですが自分の原点なので思い入れがあります。
夏のお供にぜひ。楽しんでいただけたら幸いです。
―――小野不由美
持ち運びに便利で、なおかつ省スペースな仕様になっております。
古い作品ですが自分の原点なので思い入れがあります。
夏のお供にぜひ。楽しんでいただけたら幸いです。
―――小野不由美
「十二国記」の小野不由美氏の原点であり、ミステリ&作ホラーの傑作「ゴーストハント」シリーズが角川文庫に登場!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、シリーズ全7巻のうち、『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』を2020年6月12日(金)に2巻同時刊行しました。
約30年もの間熱烈な支持を得ている「ゴーストハント」シリーズをぜひお楽しみください。
【「ゴーストハント」シリーズとは】
ナルこと渋谷一也率いる〈渋谷サイキックリサーチ〉の活躍を描いた、小野不由美のホラー小説シリーズの総称。89年刊行の第1弾『悪霊がいっぱい!?』(講談社X文庫ティーンズハート)から92年のシリーズ完結編『悪霊だってヘイキ!』まで計7作の小説が発表された。98年にはいなだ詩穂の手によってコミック版「ゴーストハント」シリーズの連載がスタート。97年にはラジオドラマ版、2006年にはテレビアニメ版も制作された。シリーズ開始以来約30年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美の代表作のひとつである。
【特設サイト】
https://kadobun.jp/special/ghosthunt/
人物紹介(相関図付き)、シリーズ紹介、アニメ化情報ほか盛りだくさんの情報を掲載!
ぜひご覧ください。
- 「ゴーストハント」シリーズ累計75万部。すべてはここから始まった!
第1弾『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(角川文庫)
取り壊すと必ず事故が起きると噂されている木造の旧校舎。高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた〈渋谷サイキックリサーチ/SPR〉所長・ナルの手伝いをするはめに。彼女を待っていたのは、身も凍るような謎の現象だった。旧校舎に巣食っているのは戦没者の霊か、それとも——?
<書誌情報>
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体720円+税
頁数:384頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082003
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000146/
第2弾『ゴーストハント2 人形の檻』(角川文庫)
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いた渋谷サイキックリサーチ(SPR)一行。調査開始直後から現象はさらに激しさを増してゆく。怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を噴くコンロ。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。
<書誌情報>
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体760円+税
頁数:416頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082010
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000147/
<内容紹介> 次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。
第4弾『ゴーストハント4 死霊遊戯』 2020年12月刊行予定
<内容紹介> 連日報道される緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる占い遊びに熱中している。4カ月前に起こった男子生徒の自殺と、一連の事件の関係は? 麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体?
第5弾『ゴーストハント5 鮮血の迷宮』 2021年3月刊行予定
<内容紹介> 増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。内部を精査していた麻衣たちは、館のあちこちに不審な空洞があることに気がついた。徐々に明かされてゆく血塗られた館の過去。そして新たな行方不明者が——。ゴシック趣味溢れるシリーズ第5作。
第6弾『ゴーストハント6 海から来るもの』 2021年6月刊行予定 ※7巻と同時発売
<内容紹介> 代々料亭を営む吉見家では、当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬことになるという。新たな凶事を防ぐため能登半島に乗り込んだ一行だったが、ナルが悪霊に憑依され、リーダー抜きでのゴーストハントを余儀なくされてしまう。おこぶさま、十八塚など古い信仰の残る土地で、吉見家を呪い続けているのは何者なのか。
第7弾『ゴーストハント7 扉を開けて』 2021年6月刊行予定
<内容紹介> 能登からの帰途、ダム湖畔のコテージに滞在していた一行にさらなる依頼が。山の斜面に建つ廃校舎で、近ごろ幽霊や人魂が目撃されているという。SPRを閉鎖する、と突如ナルに聞かされた麻衣は混乱した思いを抱えて現場に向かう。そこに大きな罠があるとも知らずに——。シリーズ第1作からの謎が解き明かされる感動の完結編。
※刊行予定は予告無く変更する場合がございます。予めご了承いただきますようお願いします。
刊行情報は、こちらよりご確認いただけます。
・KADOKAWAオフィシャルサイト https://www.kadokawa.co.jp/
・「角川文庫」公式レーベルサイト https://hakken.kadobun.jp/
・【特設サイト】https://kadobun.jp/special/ghosthunt/
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトした「ゴーストハント」として2010年~11年に単行本化。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。19年『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」シリーズを連載中。
<内容紹介>
取り壊すと必ず事故が起きると噂されている木造の旧校舎。高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた〈渋谷サイキックリサーチ/SPR〉所長・ナルの手伝いをするはめに。彼女を待っていたのは、身も凍るような謎の現象だった。旧校舎に巣食っているのは戦没者の霊か、それとも——?
<書誌情報>
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体720円+税
頁数:384頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082003
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000146/
第2弾『ゴーストハント2 人形の檻』(角川文庫)
<内容紹介>
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いた渋谷サイキックリサーチ(SPR)一行。調査開始直後から現象はさらに激しさを増してゆく。怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を噴くコンロ。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。
<書誌情報>
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体760円+税
頁数:416頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082010
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000147/
- 今後の刊行予定 ※すべて「角川文庫」より
<内容紹介> 次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。
第4弾『ゴーストハント4 死霊遊戯』 2020年12月刊行予定
<内容紹介> 連日報道される緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる占い遊びに熱中している。4カ月前に起こった男子生徒の自殺と、一連の事件の関係は? 麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体?
第5弾『ゴーストハント5 鮮血の迷宮』 2021年3月刊行予定
<内容紹介> 増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。内部を精査していた麻衣たちは、館のあちこちに不審な空洞があることに気がついた。徐々に明かされてゆく血塗られた館の過去。そして新たな行方不明者が——。ゴシック趣味溢れるシリーズ第5作。
第6弾『ゴーストハント6 海から来るもの』 2021年6月刊行予定 ※7巻と同時発売
<内容紹介> 代々料亭を営む吉見家では、当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬことになるという。新たな凶事を防ぐため能登半島に乗り込んだ一行だったが、ナルが悪霊に憑依され、リーダー抜きでのゴーストハントを余儀なくされてしまう。おこぶさま、十八塚など古い信仰の残る土地で、吉見家を呪い続けているのは何者なのか。
第7弾『ゴーストハント7 扉を開けて』 2021年6月刊行予定
<内容紹介> 能登からの帰途、ダム湖畔のコテージに滞在していた一行にさらなる依頼が。山の斜面に建つ廃校舎で、近ごろ幽霊や人魂が目撃されているという。SPRを閉鎖する、と突如ナルに聞かされた麻衣は混乱した思いを抱えて現場に向かう。そこに大きな罠があるとも知らずに——。シリーズ第1作からの謎が解き明かされる感動の完結編。
※刊行予定は予告無く変更する場合がございます。予めご了承いただきますようお願いします。
刊行情報は、こちらよりご確認いただけます。
・KADOKAWAオフィシャルサイト https://www.kadokawa.co.jp/
・「角川文庫」公式レーベルサイト https://hakken.kadobun.jp/
・【特設サイト】https://kadobun.jp/special/ghosthunt/
- 著者プロフィール
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトした「ゴーストハント」として2010年~11年に単行本化。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。19年『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」シリーズを連載中。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像