【発売前重版出来】中川ひろたか×長谷川義史 掛け合い読みが楽しめる、伝承遊びの絵本『とーんだとんだ』発売!

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2025年2月6日(木)に絵本『とーんだとんだ』を発売いたしました。

なお、本書は発売前から書店や読み聞かせ関係者など、各方面から好評の声をいただいていたため、発売前に重版いたしました。 

◆内容紹介

主人公の男の子が朝起きて登園し、夜寝るまでのストーリー。「とーんだとんだ、なーにがとんだ」の声に合わせて、男の子のまわりでちょうちょやからす、風船など、いろいろなものが飛んでいきます。そしてついには、ぶたやうし、ぼくまでも飛んでいき……!? 

▲タイトルまでも軽やかに飛んでいきそうな表紙です
▲男の子のまわりで、何かが飛んでいきます
▲「〇〇がとんだ」で、飛ぶまねをして遊びます
▲つぎに飛ぶのは何でしょう?
▲風船でした! 風船の飛ぶまねをして遊びます
▲お話は、だんだんナンセンスに……

◆本書のポイント

1)園で人気の伝承遊びが、絵本になりました!

「とんだとんだ」は、園で人気の伝承遊び。この遊びを大胆に絵本化したのが、大人気絵本作家の中川ひろたかさんと、長谷川義史さん。「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」「〇〇がとんだ」を繰り返しながら、主人公の男の子のまわりで、いろいろなものが飛んでいくストーリーで、お話の途中からナンセンスな笑いが入るのが中川ひろたか流。長谷川義史さんの、肩の力が抜けたのびやかな絵が、絵本の楽しさを一層際立たせます。絵本を読む前後に、「とんだとんだ」で遊ぶのもオススメ。「園長先生が飛んだ」「すべり台が飛んだ」など飛びそうもないものを言って、自由な発想で遊べば、身も心も解放してしてくれることでしょう。

2)大人もハマる! 声を出すのが気持ちいい「掛け合い読み」絵本

ここ数年、おはなし会では、読み手が絵本に触ったり、息を吹きかけたりして読む参加型絵本が人気ですが、読み手と聞き手が交互に声を出して読む「掛け合い読み」もそのひとつ。何より大きな声を出すことは気持ちよく、相手と呼応しながら物語が進んでいくのも快感なのです。読み手ながらハマる大人も続出中。「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」や「〇〇がとんだ」という繰り返しが心地よく、保育園や幼稚園での読み聞かせにもぴったりです。

3)阿吽の呼吸、長年の盟友だからこそ生まれた、ナンセンスな笑い

人気絵本作家の中川ひろたかさんが文を、長谷川義史さんが絵を担当した本書。シンプルでありながら、物語がナンセンスな笑いへと転化していく中川さんのテキストを見て、長谷川さんは、ユーモアのポイントを掴みつつ「男の子の1日を追うように描いたら面白いんやないか」と思いついたそう。長年の盟友でもあるお二人、さすが阿吽(あうん)の呼吸でナンセンスな笑いを表現。続編も制作中とのことなので、今後が楽しみですね!

4)中川ひろたかさんが『とーんだとんだ』を園で実演! 子どもたちも大盛り上がり!!

掛け合い読みの真価は、実際に子どもたちと読んでこそわかる――。中川ひろたかさんが、学研本社ビルにある「Gakkenこどもえん」で『とーんだとんだ』の読み聞かせを実演。まずは「空に何が飛んでる?」の問いかけに、子どもたちは「飛行機!」「竹とんぼ!」など口々に声をあげ、とってもにぎやか。そこから始まる中川さんとの掛け合い読みに、子どもたちも大盛り上がり! 気持ちよく大声を出して絵本の世界を堪能しました。その様子をぜひご覧ください。

5)こちらもオススメ! 伝承遊び絵本『おおかみさんいまなんじ?』

同じ伝承遊びの絵本に、『おおかみさんいまなんじ?』もあります。文は、同じく中川ひろたかさん、絵は、世界的なアニメーターの山村浩二さん。「時間を教えてくれるおおかみが、夜中の12時になると追いかけてくる」というスリリングなストーリーで、こちらも掛け合い読みが楽しめる、人気の参加型絵本です。

▶学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020487300

▶Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4052048733/

中川ひろたかさんの園での実演はこちら。ぜひご覧ください。

『とーんだとんだ』は、2月6日発売。掛け合い読みが楽しめる伝承遊びの絵本は、読み聞かせにもぴったりです。ご家庭で、保育園・幼稚園で、ぜひお子さんとお読みください。

【著者プロフィール】

★中川ひろたかさん

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。1995年『さつまのおいも』(絵・村上康成/童心社)で絵本作家デビュー。『ないた』(絵・長新太/金の星社)で日本絵本賞大賞受賞。ほかに「ピーマン村の絵本シリーズ」(絵・村上康成/童心社)、『こんにちワニ』(絵・村上康成/PHP研究所)、『おおかみさんいまなんじ?』(絵・山村浩二/Gakken)などがある。歌に『世界中のこどもたちが』『にじ』など多数。2023年、全て中川さんの楽曲によるミュージカル『DADDY』に出演。

★長谷川義史さん

1961年、大阪府生まれ。絵本作家。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、 『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞・第57回小学館児童出版文化賞、『あめだま』(ブロンズ新社)で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞、第2回やなせたかし文化賞を受賞。ほかに『いいからいいから』(絵本館)、『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)、『だじゃれ日本一周』(理論社)などがある。

[商品概要]

『とーんだとんだ』

文:中川ひろたか 絵:長谷川義史

定価:1,650円(税込)

発売日:2025年2月6日

判型:240×228mm/32ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-206053-3

発行所:株式会社 Gakken

学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020605300

【本書のご購入はコチラ】

・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052060539/

・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18097915/

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<電子版>

・Kindle https://www.amazon.co.jp/dp/B0DVSNZ9D8/

・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/2137569f70a6391bbaccfb7e1c6eb958/


■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)

https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
       園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)

https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月