ページを繰る手が止まらない!発売前から驚きと感動の声続々‼ 芦沢央『僕の神さま』がついに発売!
「少年たちの切実さが何を引き起こしたのか――見届けてもらえたら嬉しいです」芦沢 央
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、ミステリ界のフロントランナー・芦沢央(あしざわ・よう)さんの最新作『僕の神さま』を8月19日(水)に発売いたしました。一話目からは予想のできないラスト、そして苦く切ない「悲劇」が胸に迫るこの作品に、発売前からたくさんの熱い声が寄せられています。
本作の発売を記念して9月18日には「芦沢央リモート読書会」も開催!文芸WEBマガジン「カドブン」では、大ボリュームの試し読みも公開中です。ぜひこの機会にご一読くださいませ!- 【書評】子どもだって悩んで、もがいて、生きている。
芦沢央の最新作は、「いま」を生きる少年たちの切実な物語――『僕の神さま』
https://kadobun.jp/reviews/rdrdvsgewlws.html
引き出しの多さと作品の内容の深さは中堅作家の中でも群を抜いている。
『僕の神さま』は芦沢文学の代表作とも、作家が到達した頂点ともいえよう。
(評者:内田 剛 / ブックジャーナリスト)
ページを繰る手が止まらない! 芦沢央『僕の神さま』に、発売前から驚きと感動の声続々!
https://kadobun.jp/feature/readings/8u4fucuzimo8.html
いち早く本書をお読みくださった方々から届いたコメントの一部をご紹介いたします!
一言半句もデータを読み落とさないつもりでしたが、 小学五年生・水谷くんの名推理に完敗。 (ノワール大好き。) 捨て猫を拾ってほのぼの始まった物語だけど、読み終わったら印象がだいぶ違います。 大人はみんな昔子供だったのになぜか子供の気持ちを忘れちゃう。 子供をあなどってはいけません! (おねえちゃん) 子供の話を通して、私たち大人こそが読むべき物語なのだと思う。 (未来屋書店新浦安店・中村江梨花さん) 子供は大人が思っているほど子供でも無垢でもない。むしろ残酷だ。 日常の中のミステリー。一気読み!! (柳正堂書店甲府昭和イトーヨーカドー店・山本 机久美さん) 次々と起こるハプニング。連作ミステリーにどんどんハマって、転がるように読みました! 「同級生」という身近な「神さま」の存在が終始気になり、どんどん引き込まれます。 (宮脇書店青森店・大竹真奈美さん) |
- 『僕の神さま』発売記念! 芦沢央リモート読書会開催‼
2020年9月18日(金)21:00~22:30
出演者:芦沢央、瀧井朝世
自宅から直接著者とつながって『僕の神さま』の感想を伝えよう!芦沢央さんが、過去の作品から最新刊『僕の神さま』まで、ミステリ小説の執筆裏話をオンラインで語ります。8月31日までの期間限定でサイン本付きのチケットもご用意しております!
詳細はこちらをご覧ください。
https://t.livepocket.jp/e/ashizawayou202009
※本イベントは作品のネタバレを含むため『僕の神さま』読了後のご参加を推奨いたします。
- 「カドブン」にて『僕の神さま』発売記念一・二話まるごと大ボリューム試し読み公開中!
『僕の神さま』試し読み第1回:https://kadobun.jp/trial/bokukami/5w34cwhjx38k.html
『僕の神さま』発売を記念して、冒頭の第1話、第2話を丸ごと試し読み公開中!「一話目で読むのをやめておけばよかった……」という声も上がるほどの二話目からの急展開には、驚くこと間違いなし!
- いま最注目のミステリー作家・芦沢央の最新作『僕の神さま』8月19日(水)発売!
知ってる? 川上さんって、お父さんに殺されたらしいよ……
「神さまに決めてもらおう」
僕たちは何か問題が起きると、同級生の水谷くんに相談する。みんなから頼りにされる名探偵。彼が出す答えに決して間違いはない。だって水谷くんは「神さま」だから。夏休み直前、僕と水谷くんは同じクラスの川上さんからある相談を受ける、それは……。小学生の日常で起きた「悲劇」が胸をえぐる、残酷で切ない連作ミステリー。
少女のため、2人の小学生が取った行動とは——
第一話 春の作り方
第二話 夏の「自由」研究
第三話 作戦会議は秋の秘密
第四話 冬に真実は伝えない
エピローグ 春休みの答え合わせ
【書誌情報】
『僕の神さま』
著者:芦沢 央
発売:2020年8月19日(水)※電子書籍同日配信
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
装丁:大原由衣
装画:カワタアキナ
頁数:248頁
体裁:四六判並製
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-109778-6
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000165/
- 話題作を続々刊行する、ミステリ界のフロントランナー・芦沢央とは?
【著者略歴】芦沢 央 (あしざわ よう)
1984年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。17年『許されようとは思いません』が第38回吉川英治文学新人賞の、19年『火のないところに煙は』が本屋大賞、第32回山本周五郎賞の候補になった。他の著書に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『雨利終活写真館』『貘の耳たぶ』『バック・ステージ』『カインは言わなかった』がある。
Twitter:@ashizawayou
https://twitter.com/ashizawayou
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像