小学生高学年に「この夏いちばん読まれた」話題作『ぼくの色、見つけた!』が8万部を突破!
眼科医・医学博士 市川一夫氏も絶賛の「色覚障害」をテーマにした児童書が話題

株式会社講談社から発売中の児童小説『ぼくの色、見つけた!』の累計発行部数が紙版の累計発行部数が8万部を突破し、話題となっています。
『ぼくの色、見つけた!』は、第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)、令和6年度さいたま冬休みすいせん図書にも選定。
さらに、2024年度中学受験では、跡見学園1、大妻3、鎌倉女学院1、暁星1、日本大学A1、横浜雙葉1の6校で出題されました。
読みやすい文体と構成で、多くの小学校高学年の児童が読書感想文の題材として選んだ一冊です。
ここがポイント!
「色覚障がい」は男子は20人に1人、女子は500人に1人と、当事者の数は多いながら、このテーマに真正面から向き合った児童向け小説は多くありません。
本書は元教員の経験を持つ著者が、当事者や関係者、眼科医など多くの人に取材を行い書き上げた、意欲作です。
多くの関係者(当事者、親など当事者のまわりの方、識者、医者)に取材を行い、「リアルさ」を追求し、当事者からは「わかるわかる!」と共感の嵐!

眼科医・医学博士も推薦!
色覚異常研究の第一人者である、眼科医・医学博士の市川一夫氏も、本書を大絶賛!
「色判別に関する困難があっても前向きに考えられるようになる良い本です。」とのコメントを寄せられました。
【作品紹介】
色覚障がいの主人公・信太朗の物語『ぼくの色、見つけた!』。
トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。症状を知らない同級生にバカにされ、すっかり自信を失ってしまいます。
しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく物語。

【人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者、金城宗幸先生も推薦!】

著者コメント

【著者】
志津栄子(しず・えいこ)
岐阜県在住。2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。自己免疫疾患を抱えながら執筆活動を行なっている。

『ぼくの色、見つけた!』 作:志津栄子/絵:末山りん
価格:1650円(税込)
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