【人間の脳は、6割以上が脂質でできている!?】食事の油を変えるだけで脳を元気にして認知症を防ぐ!『脳のオイル交換』発売

人の脳の大部分は“脂質=あぶら”でできています。だから、脳の健康のためには、その材料となる“油”の質が重要なのです。食事で摂る油を、脳によい油に置き換える「脳のオイル交換」で脳を元気に!

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2025年6月30日(月)に健康実用書『脳のオイル交換 油を変えるだけで認知症を防ぐ!』を発売いたしました。

『脳のオイル交換 油を変えるだけで認知症を防ぐ!』

・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058025204/

・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18199305/

●脳の健康のためには、“油”の質が重要

人間の脳は、水分を除けば6割以上が脂質(オイル=あぶら)でできています。脳の健康のためには、脳の脂質の材料となる“油”の質が重要です。

つまり、脳によい油を摂れば脳は元気になり健康を保ち、脳によくない油を摂り続けると脳は老化し衰えてしまうのです。

そこで本書では、日々の食事で摂る油を、脳に悪い油から脳によい油に置き換える「脳のオイル交換」を提案しています。脳によい油の種類と選び方、効果的な摂り方、簡単においしく作れるレシピまで、「脳のオイル交換」を手軽に実践できる方法を紹介します。

よい油と正しい食事法で病気を防ぐ

著者は、オリーブソムリエ、国際予防医学協会認定アドバイザーの資格を持つ根本千代子氏。“油と健康のスペシャリスト”として、多くの企業とともに、食と油、そして予防医学の知見を融合させたメニュー開発を手がけ、そのレシピ数は2,000を超えています。

予防医学の世界では、「認知症は予防可能なリスク因子を減らせば発症リスクを大きく下げられる病気」と考えられています。つまり、防ぐ術のない病気ではないということです。また、日本では「油は健康の敵」という見方をされがちですが、予防医学が進んでいる国では、よい油と正しい食事法で病気を防ぐことができるという考え方が主流です。とくに近年は、油が脳の健康に大きな影響を与えるという研究報告が多数発表されています。

本書では、脳によい油の選び方と具体的な取り入れ方をやさしく解説し、「おいしく、無理なく」続けられるレシピを紹介します。さらに、脳によい油を摂ることで、認知症予防だけでなく、中性脂肪値や高血圧などを改善する【生活習慣病予防】、疲労感の軽減や肩こりなどの痛みをやわらげる【体の不調の改善】、美肌・ニキビ予防などの【美容効果】など、さまざまな健康効果も期待できます。

食事の油を変えるだけだから、簡単に、何歳からでもはじめられます。

油を変えて、おいしく食べるだけで、脳が元気になり、認知症リスクを下げることができる――それが、本書で紹介する「脳のオイル交換」です。

[もくじ]

第1章 なぜ脳のオイル交換が必要なのか?

・私たちの脳は脂質(あぶら)でできている

・油はなくてはならない存在。決して敵じゃない!

・悪い油で増殖! 脳の最大の敵「アミロイドβ」
第2章 脳のオイル交換に使いたい油の基礎知識

・知らないことがいっぱい! ”あぶら”のことをもっと知ろう

・脳がサビる!「酸化した油は使わない」が鉄則

・脳のオイル交換に使う「脳によい油」
第3章 脳によい油は控えるべき油と“置き換える”

・脳によい油はただ足すのではなく、控えるべき油と置き換える

第4章 脳のオイル交換をかしこく行う3つのポイント
・ポイント1:脳によい油は食事から摂る

・ポイント2:「まごわやさしい」の食習慣をつける

・ポイント3:たんぱく質は過不足なく摂って脳に材料を補充する

第5章 おいしく、効率よく、脳によい油を摂る! 脳のオイル交換レシピ
・脳によい油を摂れる料理作りの前に……知っておいてほしいポイント

・控えるべき油をシャットアウト! 油置き換え調味料作りにチャレンジ

・脳のオイル交換レシピ

ほうれん草カレー/えびとひじきとトマトのスープ/牛肉とトマトと卵のスープ/さば缶アクアパッツァ/野菜たっぷりコブサラダ/わかめのペペロンチーノ ほか

第6章 どうしたらいい? 脳のオイル交換にまつわる素朴な疑問

[著者・監修者プロフィール]

【著】根本千代子(ねもと・ちよこ)

オリーブソムリエ/国際予防医学協会認定アドバイザー

広告代理店勤務時にオリーブオイルの魅力を知り、独立後、オリーブソムリエの資格を取得する。オリーブオイルに携わるなかで「油が健康・病気予防に重要な役割を果たす」ことを知り、予防医学について学びを深め、一般社団法人国際予防医学協会認定アドバイザーとなる。多くの企業とともに、食と油、そして予防医学の知見を融合させたメニュー開発に関わり、そのレシピ数は2,000件を超える。現在も「食べることで病気は防げる」という思いを込めて精力的に活動している。

【医学監修者】塚本 浩(つかもと・ひろし)

脳神経内科医/けんせいクリニック院長

日本神経学会神経内科専門医・指導医/日本リハビリテーション医学会専門医/日本脳卒中学会認定脳卒中専門医/日本内科学会総合内科専門医/日本スポーツ協会公認スポーツドクター

東京都内、茨城県内の大学病院で脳卒中・認知症・神経難病などの専門診療に携わった後、茨城県桜川市に「けんせいクリニック」を開院。現在も大学病院で脳神経疾患の専門診療に携わりながら、地域のかかりつけ医として、患者に寄り添った診察・治療に務める。

[商品概要]

『脳のオイル交換 油を変えるだけで認知症を防ぐ!』

著:根本 千代子

監修:塚本 浩

定価:1,650円(税込)

発売日:2025年6月30日(月)

判型:四六判/184ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802520-8

発行所:株式会社 Gakken

学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380252000

【本書のご購入はコチラ】

・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058025204/

・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18199305/

<電子版>

・Kindle https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9XRP6H2/

・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/5be67b595346351189306dd3d1d671b9/


■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)

https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
       園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)

https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月